真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.30 21:30

JRAチャンピオンズC(G1)ノンコノユメは微妙? 美浦・栗東から至極の「4頭情報」到着
編集部

”東京専用機”との呼び名を返上したいサンライズノヴァ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)。
これまで18戦7勝。そのうち、東京競馬場11戦、中山競馬場2戦、大井競馬場1戦とキャリアの大半を関東で経験。今回は前走の武蔵野S(G3)を勝利した勢いで関西でも勝利を狙う。
「もともと関東で走ることが多かったサンライズノヴァですが、特に今年は東京コースにこだわり、そこにしか使わない徹底ぶりでした。しかしそれが、ついに解禁されました。
それだけに自信があるのかもしれませんが、ただワンターンが多い東京競馬場に比べ、中京競馬場はコーナーも4回。先行有利で器用さも求められます。ゲートが得意ではなく、後ろから競馬をせざる得ない同馬にとってはあまり向いているとは思えないのですが……」(栗東担当記者D)
音無調教師は「スタイルを崩すつもりはなく、要は展開が向くかどうかだけ」と断言。この強気が吉と出るか京都出るか。
平成最後のチャンピオンズカップを制するのは、どの馬になるのだろうか。発走は15時30分を予定している。
PICK UP
Ranking
5:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬