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JRAチャンピオンズC(G1)「外国馬」パヴェル陣営に自信!? 「勝つために来た」日本の”勝ち方”を知る調教師が用意した秘策とは

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「ラヴァマンは左前肢の蹄から大量に出血していた。米国では脚が地面に着きやすいように蹄を削るが、日本の砂質には合わなかったようだ」

 当時をそう振り返ったモラ調教師。その経験を活かして日本競馬を研究し、パヴェルは日本のダートに適した蹄で挑む。「米国も地域ごとにダートの質が違う。乗っていれば馬場を好んでいるか、嫌がっているか、すぐに分かる。今回はOKのサインだよ」と”秘密兵器”に確かな手応えを感じているようだ。

「それだけではなく、パヴェル自身にも『日本の適性』を感じているようですね。

まず、輸送に強いこと。世界的に見て、日本の外国馬の受け入れは検疫に都合もあって、決して恵まれているとはいえませんが、陣営曰く『パヴェルは環境の変化に強い馬』だそうです。体調はすこぶる良好で、体重も大きく変動せずに出られるのではと自信を深めています。

また、モラ調教師は日本とアメリカでのダートの違いも指摘。米国は粘土質ですが、日本は砂。この違いが、外国馬が苦戦している最大の要因だと思いますが、パヴェルが今年勝利したスティーヴンフォスターH(G1)のチャーチルダウンズ競馬場は、ほとんど砂でかなり日本のダートに近い馬場だったと話しています。

実際に勝ち時計の1:49.21は、同じ1800mで昨年のチャンピオンズCの1.50.1と1秒しか違いません。時計の速い遅いではなく、日本の基準に近い時計でパフォーマンスを示せている点は評価すべきでしょう」(競馬記者)

 また、パヴェルは日本からアウォーディーが挑戦して6着に敗れた今年のドバイワールドC(G1)で4着に好走している。

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