GJ > 競馬ニュース > パヴェル陣営に自信!?
NEW

JRAチャンピオンズC(G1)「外国馬」パヴェル陣営に自信!? 「勝つために来た」日本の”勝ち方”を知る調教師が用意した秘策とは

【この記事のキーワード】, , ,
JRAチャンピオンズC(G1)「外国馬」パヴェル陣営に自信!? 「勝つために来た」日本の勝ち方を知る調教師が用意した秘策とはの画像1

 2日に中京競馬場で開催される今年のチャンピオンズC(G1)には、3年ぶりに外国馬が出走する。米国のパヴェル(牡4歳、米・L.モラ厩舎)だ。

 2000年に前身となるジャパンCダート(G1)が創設されてから、今年で第19回を迎えるチャンピオンズCの歴史は「外国馬」の敗戦の歴史でもある。

 距離が現行の1800mに短縮された2008年以降、外国馬が馬券に絡んだことは一度もない。それどころか過去19回の中で、外国馬が勝利したのは2003年のフリートストリートダンサーただ1頭だ。

 しかし、そのフリートストリートダンサーに「深く関わっていた」と話すのが、パヴェルのモラ調教師だ。

 それもそのはず。フリートストリートダンサーを手掛けたD.オニール調教師とモラ調教師は、いわゆる師弟関係。現在は「2人で1つの厩舎を運営しているようなもの」という間柄だ。実際にパヴェルも前走まではオニール厩舎の管理馬だった。

 つまりモラ師は、数少ない「日本ダートの勝ち方を知る外国人調教師」というわけだ。

 さらにモラ調教師はフリートストリートダンサーを通じてだけでなく、2005年に同じオニール厩舎の管理馬として挑戦したラヴァマンが遠征した際は、調教師代行として来日。結果は11着の大敗に終わったが、蹄の削り方に問題があったようだ。

JRAチャンピオンズC(G1)「外国馬」パヴェル陣営に自信!? 「勝つために来た」日本の”勝ち方”を知る調教師が用意した秘策とはのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客