真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.06 09:29
阪神JFは「天国と地獄」? JRAクラシックも活躍したウオッカ、アパパネ、ブエナビスタ。一発屋で終わったタムロチェリー、レッドリヴェール、ショウナンパントル
編集部
1992年 スエヒロジョウオー(5連敗で引退)
1997年 アインブライド(9連敗で引退)
2001年 タムロチェリー(10連敗で引退)
2002年 ピースオブワールド(6連敗で引退)
2004年 ショウナンパントル(13連敗で引退)
2011年 ジョワドヴィーヴル(5連敗で引退)
2013年 レッドリヴェール(15連敗で引退)
2014年 ショウナンアデラ(3連敗で引退)
2001年に8番人気でアッと驚く勝利を見せたタムロチェリーは、3歳初戦のチューリップ賞から9戦連続で2ケタ着順、引退レースとなった4歳夏の北九州記念でようやく9着という散々な成績だった。その他の馬も同じような成績で、2歳時の輝きが嘘のように影を潜めてしまっている。
また、過去20年の阪神JF優勝馬で、その後もGIレースを勝利したのは以下の7頭のみ。これは意外にも少ない、といっていいだろう。
ソウルスターリング(オークス)
メジャーエンブレム(NHKマイルC)
アパパネ(牝馬三冠ほか)
ブエナビスタ(牝馬二冠、ジャパンカップほか)
トールポピー(オークス)
ウオッカ(日本ダービーほか)
テイエムオーシャン(牝馬二冠)
PICK UP
Ranking
23:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは