GJ > 競馬ニュース > 有馬記念(G1)1週前追い
NEW

武豊オジュウチョウサン「100%」5馬身ぶっちぎり! 有馬記念(G1)1週前追い切りは「あの馬」に一抹の不安……

【この記事のキーワード】, ,

 いよいよ23日に迫ってきた総決算・有馬記念(G1)。12日には、出走を予定する有力馬が1週前追い切りを行った。

 まずは1番人気が予想される天皇賞馬レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。美浦のウッドコースで行われた追い切りは、主戦のC.ルメール騎手自らが騎乗して5ハロン69.8秒、ラスト13.1秒を記録し、併せ馬と併入した。

武豊オジュウチョウサン「100%」5馬身ぶっちぎり! 有馬記念(G1)1週前追い切りは「あの馬」に一抹の不安......の画像1

「”藤沢流”を思わせる軽い内容でしたが、この馬は日本最高峰の調教施設を誇るノーザンファーム天栄で仕上げられているので、まったく問題なし。藤沢先生も『帰厩してからの感じが良い。一段と良くなってるよ』と前回の天皇賞・秋(G1)以上の手応えを感じているようです。ルメール騎手も『ファンタスティック!』と興奮気味(笑)。まずは順調に来ていると思って間違いないでしょう」(競馬記者)

 馬券の1番人気はレイデオロかもしれないが、「注目度」という点では間違いなくこの馬が1番人気だ。障害から平地へ現在11連勝中のオジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一厩舎)が、同じ美浦のウッドコースで1週前追い切りを行い5ハロン69.3秒、ラスト12.3秒を記録。

武豊オジュウチョウサン「100%」5馬身ぶっちぎり! 有馬記念(G1)1週前追い切りは「あの馬」に一抹の不安......の画像2

「こちらはレイデオロとは打って変わって、ラストは豪快なリハーサルでしたね。入りこそゆっくりでしたが、石神騎手(レースは武豊騎手)がゴーサインを出すと、併せ馬を並ぶ間もなくぶっちぎり。最後は4、5馬身の差をつけてのフィニッシュでした。鞍上も『前走より状態はいい。ほぼ100%の仕上がり』『奇跡を起こしてくれそうな馬』と期待していましたよ」(同)

武豊オジュウチョウサン「100%」5馬身ぶっちぎり! 有馬記念(G1)1週前追い切りは「あの馬」に一抹の不安……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……