GJ > 競馬ニュース > 【阪神C(G2)展望】  > 2ページ目
NEW

【阪神C(G2)展望】JRA「1400m王決定戦」引退レッドファルクスに安定サトノアレスらG1級メンバー集結

【この記事のキーワード】, ,

 ケイアイノ-テック(牡3、栗東・平田厩舎)はNHKマイルC(G1)を制している。前走のマイルCS(G1)は11着と2桁着順だったが勝ち馬からは0.5秒差とそれほど大きく負けたわけではない。レース内容的にも大外枠から先団に取り付いたため最後は脚色が鈍ったが後方待機からの展開待ちではなく、積極的な競馬をしていたことは今後につながるはずだ。今回が古馬とは3度目の対決となるが秋以降に快進撃を見せる3歳世代のマイル王者としてはそろそろ結果を出したい。

【阪神C(G2)展望】JRA「1400m王決定戦」引退レッドファルクスに安定サトノアレスらG1級メンバー集結の画像3

 このほかにもヴィクトリアマイル(G1)を勝利しているジュールポレール(牝5、栗東・西園厩舎)、昨年の桜花賞(G1)勝ちのレーヌミノル(牝4、栗東・本田厩舎)といった牝馬のG1ホース、夏場のマイル重賞から3連続2着と好調をキープしているワントゥワン(牝5、栗東・藤岡厩舎)や初芝のレースだったファルコンS(G3)を快勝したミスターメロディ(牡3、栗東・藤原厩舎)など、有力馬は多い。

 一流のスプリンターとマイラーがスピード王の称号を争う阪神C(G2)。今年は各世代の有力馬が集まり、世代間での戦いも非常に楽しみだ。年内では最後となる阪神競馬場での重賞レースは22日(土)阪神競馬場で15時45分の発走予定となっている。

【阪神C(G2)展望】JRA「1400m王決定戦」引退レッドファルクスに安定サトノアレスらG1級メンバー集結のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA崖っぷち調教師東西編~的場均・古賀史生・柄崎孝・本間忍ほか~
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊が「絶大な信頼」を寄せる黒岩悠とは一体何者? 現役最強馬キタサンブラックを誰よりも知る「影の主戦騎手」の正体
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. 武豊騎手に「恨み」でも!? 2度目の地方交流「体当たり」に騒然……全日本2歳優駿のトラブルで思い出す「JBCレディスクラシック事件」
  9. 元JRA藤田伸二氏「頭おかしいんちゃうか?」岩田康誠を猛批判! 騎乗馬にムチで“後脚キック”誘発か……ばんえい競馬事件を超える悪質行為「幅寄せ事件」の真相
  10. JRAコントレイル「三冠」の可能性は? ディープインパクト、オルフェーヴルとの比較。立ちはだかる「強敵」は?