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JRA有馬記念(G1)武豊オジュウチョウサン「不気味」……見逃せない季節外れの桜?美浦新鮮情報てんこ盛り

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 今年の3歳勢唯一の出走となるブラストワンピース(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)。

 毎日杯(G3)でデビューから3連勝を飾り、クラシックの有力候補の1頭として数えられ始めた。だが、日本ダービーでは2番人気ながら5着。菊花賞では1番人気に支持されるも4着。大舞台でかけられた期待に応えられないでいた。

「これまで一貫して池添謙一騎手が鞍上を務めていますが、ダービーと菊花賞の敗戦後に『乗り替わり』が行われそうになりました。それにストップをかけたのがシルクレーシングの上層部。ただ、それだから安泰というわけではなく、さすがに池添騎手に最後通牒は突きつけられているようです。ここで下位に沈めば、来年からはブラストワンピースに騎乗することはないでしょうね。本人も有力馬を失うわけにはいかないと相当ピリついているみたいです」(美浦関係者・B)

 池添騎手とのコンビが最後になるかもしれないブラストワンピースはWコースで併せ馬。4ハロン51秒3、12秒3の好時計で併入していた。

「いい動きは見せているものの、上がってきた際に息づかいが荒い感じがしましたね。ブラストワンピースの母馬はダートの短距離をメインとしていたツルマルワンピース。関係者たちの中には『母の血が出てきている』と口にする者もいます」(前出・関係者B)

 池添騎手とのコンビは継続されるのか?

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 意外性No.1横山典弘騎手を背に迎えて、ミッキースワロー(牡4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)は大一番を迎える。

 今年はアメリカジョッキーC(G2)で2着に入るも、大阪杯(G1)は状態が整わず5着。夏は札幌記念(G2)に参戦するも前が詰まってしまい13着と見せ場なく大敗した。

 だが、秋初戦のジャパンC(G1)は5着と、暮れの大一番での好走が期待できる走りを見せている。

「ジャパンCは帰厩が遅れ、万全の状態とは言えない中での参戦でした。しかし、それにもかかわらず上がり最速を記録して見せ場を作っての5着。長らく低迷していましたが、ようやく復調の気配を見せています。

 主戦の横山典騎手は『1年前のセントライト記念の勝利があまりにも鮮やかすぎたため、結果的に縛られてしまった』とこれまでを振り返り、『前回はそれからようやく解き放たれて馬の気持ち重視の競馬ができた』と語っています。力を出し切れば上位進出もありえますよ」(美浦関係者・C)

 意外性の男が躍動する!?

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