真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.24 14:56
JRA史上「最強世代」!? 有馬記念ブラストワンピースら3歳勢「歴代最多」古馬G1・4連勝で「伝説」1998年超えの快挙!
編集部

まさに「世代交代」を深く印象付ける勝利だった。
23日に中山競馬場で開催された年末の大一番・有馬記念(G1)は3歳馬のブラストワンピースが勝利。直線半ばで抜け出すと、最後は1番人気レイデオロの猛追を振り切ってG1初制覇を飾った。
“外国人騎手旋風”が大きく注目されている今秋のG1戦線だが、彼ら、そして池添謙一騎手によって導かれ、堂々の世代交代を告げたのが今年の3歳勢だ。
マイルCS(G1)を勝ったステルヴィオを皮切りにジャパンC(G1)のアーモンドアイ、チャンピオンズC(G1)のルヴァンスレーヴ、そして有馬記念(G1)のブラストワンピースと古馬混合G1を4連勝。これは史上初の快挙だ。

「単勝1倍台だったアーモンドアイやルヴァンスレーヴだけでなく、ステルヴィオやブラストワンピースも上位人気に支持されての勝利。特別、下馬評を覆したというわけではないところも大きいですね。4頭とも来年以降、各カテゴリーをリードする存在になると思いますし、今秋の勝利も決してフロックではないと思います」(競馬記者)
毎年、3歳馬のレベルを測る上で最も重要視される秋のG1戦線。2000年以降、その代表的なレース「ジャパンCと有馬記念を3歳馬が連勝」したのは、2001年のジャングルポケットとマンハッタンカフェ、2010年ローズキングダム(2着繰り上がり)とヴィクトワールピサ、2012年のジェンティルドンナとゴールドシップと、今年を含めてもわずか4世代しかいない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?







-80x80.jpg)








