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東京大賞典(G1)「大得意」ケイティブレイブもう負けない!? 古馬の意地魅せる

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 12月29日、大井競馬場で開催される東京大賞典(G1、ダート2000m)。秋競馬はマイルCSをステルヴィオ、ジャパンCをアーモンドアイ、さらにルヴァンスレーヴがチャンピオンズCを勝利し、そして有馬記念をブラストワンピースが優勝するなど3歳馬旋風が吹き荒れた。暮れのダート戦でも3歳馬オメガパフュームが有力視されているが、その前に立ち塞がる古馬強豪の一翼が、ケイティブレイブ(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)だろう。

 今秋は日本テレビ盃(G2)を勝利し、続くJBCクラシック(G1)でもオメガパフューム、サンライズソアら有力どころを相手に優勝。その実力を改めて知らしめた。

 だが続くチャンピオンズC(G1)では、2番人気に支持されて中団で進み直線に向いたものの、いつもの伸びを欠き11着。まさかの大敗に主戦の福永祐一騎手、陣営ともに首をひねった。

「福永騎手は、状態は良かったものの戦前から西日を嫌がっていたと明かし、『太陽に向かう形で動きが鈍かった』と日差しに敗因を求めています。東京大賞典は陽も落ちかけている中で行われているので、今回はこれのせいで物見をすることもないはず。

 ケイティブレイブは栗東の坂路で1週前追い切りを行い、4ハロン53.3秒、ラスト12.8秒で駆け上っています。稽古を見る限りでは前走の大敗を引きずってはいなさそうです」(競馬記者)

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