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JRA「大感謝」でも武豊オジュウ「解消」必至か……馬主「失言」だけじゃない来年騎乗が難しい「理由」

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「長山オーナーは『スポーツ報知』のインタビューに応じ、ドバイ挑戦ははなくなったものの来年は『天皇賞・春とか持ち味の生きるところでね』と平地でのG1挑戦を示唆しています。

 オジュウチョウサンの平地G1挑戦は、変わらず注目を集めるでしょう。ですが、オジュウチョウサンは平地では1600万クラスの条件馬。グランプリの有馬記念はファン投票で上位に入ったため優先出走権を得ましたが、それ以外の平地G1に出走するためには準OP戦を勝ちOP入りを果たすなど、さらなる賞金加算が必要となってきます。

 それにどこまで武豊騎手が付き合うのかは不明です。あのオーナーのコメントを伝え聞いたことで、コンビを解消するという決断を下すことも十分ありえますしね」(競馬誌ライター)

 武豊騎手は来年以降、C.ルメール騎手を担当する豊沢信夫氏が騎乗仲介者を務めると言われている。多くの有力馬を抱えるルメール騎手の”代打騎乗”も増えると見られている。今年のようにオジュウチョウサンを優先することが難しくなる可能性も大だ。

 2018年の競馬界を沸かせたこのコンビは、来年も続くのだろうか? それとも……。

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