真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.07.23 11:10
重賞穴馬データ~函館2歳S・中京記念~
編集部
函館2歳ステークス(G3)
データが少ない2歳限定重要なだけに非常に難解だが、それでも穴馬の傾向はしっかりあるので、データをチェックして激走馬候補を見つけたい。
■函館2歳ステークス激走馬の共通要素
過去10年で6番人気以下で好走した人気薄馬は9頭。そこに共通する要素は以下の通り。
・騎手は東西互角だが関東所属騎手が少々有利。
・調教師は東西互角だが関東所属騎手が少々有利。地方厩舎も侮れない。
・性別は圧倒的に牝馬が優勢
・馬体重は416-468kgと重すぎないほうが好走
・前走は良馬場でのレース
・デビュー戦は函館1200mで勝利している
以上の要素から浮上する穴馬候補は以下の2頭だ。
ポッドジーニー
———————-
各条件に唯一すべて合致。連闘で人気を落とすようならさらに面白い存在。
ラーナアズーラ
———————-
各条件にほぼ合致。レース当日に体重を4kg以上減らすならすべて合致という状況。鞍上は昨年6番人気3着馬に騎乗した柴山騎手というのも心強い。
以上が今週行われる中京記念と函館2歳ステークスの穴馬候補だ。どちらも波乱要素満載のレースだけにぜひ参考にしていただきたい。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!