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JRAホープフルS(G1)「ジャスタウェイ傑作?」アドマイヤジャスタ出陣。父に最初のプレゼント?

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 28日(金)、今年最後の中央競馬開催日に行われるG1・ホープフルS(中山芝2000m)。16年の勝ち馬レイデオロはその後日本ダービーなどG1・2勝をあげている。今年は半兄にエピファネイア、リオンディーズなどがいるサートゥルナーリアや重賞連勝のニシノデイジーが出走。

 ここで前述の2頭に次ぐ3番手にあげられているのが、アドマイヤジャスタ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)。父ジャスタウェイ、母アドマイヤテレサ、その父エリシオという血統。今年からデビューしているジャスタウェイ産駒の評判馬だ。

 ジャスタウェイといえば現役時代は稀代の中距離馬として世界一のレーティングを記録。安田記念やドバイDF圧勝、天皇賞・秋優勝や凱旋門賞挑戦など幅広い活躍が印象深かったが、産駒のこの馬もまだ完成度が高いとはいえないこの時期で、京都芝2000mの紫菊賞を快勝など非凡な能力を感じさせる。

 母もマイル戦線で活躍していたが、兄にはダイヤモンドS、コーフィールドCを制したアドマイヤラクティがおり、距離もさほど不安を感じさせない。

 今回は因縁の相手も出走している。本馬はデビューした阪神芝1800mの新馬戦では素質馬が出揃っていた中、それほど仕上がっているようには感じられなかった。ゲートの出は遅め、道中は中団に控えた競馬で、そこから脚を伸ばしたが2着といった内容。その時の勝ち馬が今回も出走しているブレイキングドーンだ。

 ここは来年のためにも負けられない一戦となりそうだが、ここでの鞍上は前走に引き続きC.ルメール騎手だ。C.ルメール騎手は先週までで211勝を挙げており、05年に武豊騎手が記録した212勝の年間最多勝利記録まで目前となっている。大記録の更新とともにG1制覇の可能性は十分にある。

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