GJ > 競馬ニュース > 【シルクロードS(G3)展望】  > 3ページ目
NEW

【シルクロードS(G3)展望】JRA「新短距離王へ」ダノンスマッシュら強豪多数! 混戦路線を一歩抜け出すのは

【シルクロードS(G3)展望】JRA「新短距離王へ」ダノンスマッシュら強豪多数! 混戦路線を一歩抜け出すのはの画像3

 ダイメイプリンセス(牝6歳、栗東・森田直行)は、軽視するとレース後に後悔しそうな1頭だ。

 これまで下位条件戦でくすぶっていたが、昨年秋山真一郎騎手とコンビを結成後、一変。駿風S、韋駄天Sを2連勝して千直レースで台頭。そして、アイビスサマーDで重賞初制覇を達成した。

 その後はコーナーがある1200m戦への対応が注目されたが、西日本北九州記念(G3)で2着に入ると、スプリンターズSでも4着と馬券圏内を確保するいぶし銀の走りを披露。千直以外でも通用することを証明してみせた。

 今年の始動戦となるここでしっかりと存在感を示したいところだ。

 さらに今回は淀短距離S(OP)で2着と好走したアンヴァル、京阪杯で2着だったナインテイルズ、スプリンターズSで3着と殊勲の走りを見せたラインスピリット、迷える素質馬カラクレナイなどが出走を予定している。

 高松宮記念のステップレースであるシルクロードSを制し、本番に向けて弾みをつけることができるのはどの馬になるのだろうか? 発走は27日(日)15時35分を予定している。

【シルクロードS(G3)展望】JRA「新短距離王へ」ダノンスマッシュら強豪多数! 混戦路線を一歩抜け出すのはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  3. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬