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【シルクロードS(G3)展望】JRA「新短距離王へ」ダノンスマッシュら強豪多数! 混戦路線を一歩抜け出すのは

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 ダイメイプリンセス(牝6歳、栗東・森田直行)は、軽視するとレース後に後悔しそうな1頭だ。

 これまで下位条件戦でくすぶっていたが、昨年秋山真一郎騎手とコンビを結成後、一変。駿風S、韋駄天Sを2連勝して千直レースで台頭。そして、アイビスサマーDで重賞初制覇を達成した。

 その後はコーナーがある1200m戦への対応が注目されたが、西日本北九州記念(G3)で2着に入ると、スプリンターズSでも4着と馬券圏内を確保するいぶし銀の走りを披露。千直以外でも通用することを証明してみせた。

 今年の始動戦となるここでしっかりと存在感を示したいところだ。

 さらに今回は淀短距離S(OP)で2着と好走したアンヴァル、京阪杯で2着だったナインテイルズ、スプリンターズSで3着と殊勲の走りを見せたラインスピリット、迷える素質馬カラクレナイなどが出走を予定している。

 高松宮記念のステップレースであるシルクロードSを制し、本番に向けて弾みをつけることができるのはどの馬になるのだろうか? 発走は27日(日)15時35分を予定している。

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