GJ > 競馬ニュース > 川崎記念(G1)展望  > 2ページ目
NEW

【川崎記念(G1)展望】JRA福永祐一連覇へケイティブレイブ始動! 一昨年の覇者オールブラッシュ完全復活にも注目!

【この記事のキーワード】, , ,
【川崎記念(G1)展望】JRA福永祐一連覇へケイティブレイブ始動! 一昨年の覇者オールブラッシュ完全復活にも注目!の画像2

 2017年の覇者オールブラッシュ(牡7歳、栗東・村山明厩舎)に完全復活の気配が漂い始めている。

 一昨年の川崎記念ではG1初挑戦ながら、見事な逃げ切り勝利。鞍上のC.ルメール騎手の好騎乗もあってケイティブレイブやサウンドトゥルーら強豪を手玉に取ると、3連勝でダートのトップ戦線に名乗りを上げた。

 しかし、その後は1年半ほど未勝利と大苦戦……。昨秋のJBCクラシックでは100倍を超える単勝オッズで10着に大敗するなど、すっかり精彩を欠いていたが、前走の浦和記念(G2)では中団から早め先頭をうかがう積極的な競馬。後続に4馬身以上の差をつける圧勝で、G1馬の復活を印象付けた。鞍上は引き続き主戦の田辺裕信騎手。今なら2つ目のビッグタイトルに手が届くかもしれない。

 このメンバーならミツバ(牡7歳、栗東・加用正厩舎)にもG1制覇のチャンスがありそうだ。

 昨年もマーキュリーC(G3)を連覇するなど、ダート中距離重賞の常連として活躍するミツバ。勝ちきれないレースが多いものの、前でも後ろからでも力を発揮できる自在性が大きな強みだ。

 前走の名古屋グランプリ(G2)では、2番手から粘りこみを図ったものの半馬身差の2着。ただ勝ったチュウワウィザードは、続く東海S(G2)でも3着馬を7馬身ちぎる2着に好走しており、フェブラリーS(G1)でも注目されている存在だ。今回は和田竜二騎手と2015年以来、約4年ぶりのコンビとなるが、ここで初G1を飾っておきたい。

【川崎記念(G1)展望】JRA福永祐一連覇へケイティブレイブ始動! 一昨年の覇者オールブラッシュ完全復活にも注目!のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.ルメール「菊花賞でもチャンスがある」前日のミスからガラリ一変…鞍上問題発生もドゥレッツァの再現濃厚か
  2. 永島まなみ、菊沢一樹で「億超え」から歴代3位の急降下…「空気を読まない」WIN5がファン翻弄!?
  3. 「44対22」でナムラクレアにチャンス増える?スプリンターズSは横山武史と新コンビ
  4. ジャスティンミラノ、ジャンタルマンタル不在の菊花賞…底見せていない素質馬に権利取りの期待
  5. 打倒ダノンデサイルに向けて好メンバー集結!神戸新聞杯の陣営の本音と建て前!昨年10番人気激走サヴォーナの裏話から見えた今年の激走馬とは?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 岩田康誠「復活のキーマン」はあの調教師!? スリーキングス新馬勝利後の落馬にヒヤリもコンビ結成は急上昇中
  8. 川田将雅×中内田充正「出走機会4連勝」ローズS無双も本番の秋華賞では…クイーンズウォークに見えた課題
  9. アーモンドアイに食い下がった「実力馬」の初仔がノーステッキ初陣V!「能力は確かです」母と同舞台で初白星、ラスト一冠の惑星に急浮上?
  10. 【神戸新聞杯(G2)展望】菊花賞(G1)の王道トライアルで春の実績馬と夏の上がり馬が激突!