真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.07 08:51
武豊「陣営と衝突」が礎となったケイティブレイブの自在性。「無念の降板劇」で終戦後、福永祐一が開花させた「レジェンドの理念」
編集部

4日に行われたJBCクラシック(G1)は、福永祐一騎手のケイティブレイブ(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が優勝。3つ目のG1タイトルを手に、12月のチャンピオンズC(G1)へ挑むことが発表された。
「逃げしかできない馬では可能性が狭まる」
従来、逃げ馬のケイティブレイブが中団からの競馬で中央G1初制覇。まさに福永騎手がかつて『日刊スポーツ』に語った”教育理念”が実った勝利だった。
「リズムを守ることを第一に。前が速くて置かれたけど、ああいう形でもG1を勝っているし、全く心配していなかった」
ケイティブレイブが今回のような”差す競馬”を覚えたのは、昨年の帝王賞(G1)。実は予定していた作戦ではなく、たまたま出遅れてしまったことがきっかけだった。逃げ馬が出遅れたとあって普通なら絶望的だが、福永騎手は慌てず後方からの競馬を選択。すると上がり最速の末脚で差し切ってしまったのだ。
当時は主戦騎手が「ひょうたんから駒」と語るほど、まさに偶然が呼び込んだ勝利だった。だが、それをきっかけにケイティブレイブに自在性が芽生え、ますますスキのない馬に成長。今回の勝利は、前に行きたい馬が多いメンバー構成を考慮しての「作戦通り」だっただけに、その価値はひと際高いといえる。
逃げ一辺倒だったケイティブレイブの競馬が5歳秋にして「ようやく完成した」ということだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
武豊騎手が「異常馬場」に怒り!? JRAの主張と食い違う騎手の主張「高速馬場=故障しやすい」は錯覚なのか
JRA「次はオレ?」若手騎手は戦々恐々か……。無念の「早期引退」ボーダーラインは“6年目超えても100勝未満”
JRA・D.レーン騎手に「謎」の通訳? 宝塚記念(G1)勝利騎手インタビューで「主役級」存在感……通訳なのに”日本語崩壊”の理由?- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 安藤勝己氏がキタサンブラックの後続「金縛り」の黒い指摘……有馬記念「鮮やか過ぎる勝利」の”要因”はそこかしこに
- JRA馬券の購入が文字通り「電話投票」だった話、抽選突破が条件…「有料ソフト」で苦労して買っていた時代とは
- JRA中山金杯(G3)「冬将軍?」タイムフライヤー復活へ和田竜二コンビで一撃狙う

















