GJ > 競馬ニュース > バルジュー騎手がJRA騎手試験挑戦  > 2ページ目
NEW

バルジュー騎手がJRA騎手試験2度目の挑戦へ! 世間認識と異なる「目的」と合格の可能性は?

【この記事のキーワード】, ,

 今回の受験に、ファンの反応も様々だ。「ローカル専門外国人ていうのもアリ」「意欲のある外国人は歓迎すべき」「ルメールより日本のことが好きそう」という声もあれば、「ローカルにまで年中外国人がいたら、若手のチャンスがますます減りそう」「地味なだけにJRAが合格させるだろうか」というネガティブな意見もある。

 ただ、欧州などに目を向ければ、フランスのトップ騎手であるC.スミヨン騎手やI.メンディザバル騎手も、デビュー時からとはいえそれぞれベルギー、スペインの出身。他にも様々な国籍が入り乱れるのが国際的な流れとなっている中、日本の外国人騎手は現状2人だけ。より世界の潮流に合わせるならば、通年外国人騎手を増やす選択をするのも一つの選択肢として十分に考えられるだろう。

 試験日程はまだ発表されていないが、例年通り9月下旬から10月上旬に1次試験が行われる見通し。バルジュー騎手の夢は叶うのか、注目である。

バルジュー騎手がJRA騎手試験2度目の挑戦へ! 世間認識と異なる「目的」と合格の可能性は?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
  2. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?