真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.07.28 07:51

バルジュー騎手がJRA騎手試験2度目の挑戦へ! 世間認識と異なる「目的」と合格の可能性は?
編集部
今回の受験に、ファンの反応も様々だ。「ローカル専門外国人ていうのもアリ」「意欲のある外国人は歓迎すべき」「ルメールより日本のことが好きそう」という声もあれば、「ローカルにまで年中外国人がいたら、若手のチャンスがますます減りそう」「地味なだけにJRAが合格させるだろうか」というネガティブな意見もある。
ただ、欧州などに目を向ければ、フランスのトップ騎手であるC.スミヨン騎手やI.メンディザバル騎手も、デビュー時からとはいえそれぞれベルギー、スペインの出身。他にも様々な国籍が入り乱れるのが国際的な流れとなっている中、日本の外国人騎手は現状2人だけ。より世界の潮流に合わせるならば、通年外国人騎手を増やす選択をするのも一つの選択肢として十分に考えられるだろう。
試験日程はまだ発表されていないが、例年通り9月下旬から10月上旬に1次試験が行われる見通し。バルジュー騎手の夢は叶うのか、注目である。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!