真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.30 13:15

JRA藤田菜七子に「マーフィーの呪い」!? 「距離延長NO」の裏にある圧倒的な「自信」
編集部
4連勝で根岸S(G3)を優勝したコパノキッキング(セ4歳、栗東・村山明厩舎)。フェブラリーS(G1)の前哨戦を快勝した同馬にかけられた期待は大きく、さらに陣営は本番の鞍上に藤田菜七子騎手を起用することを名言。注目度はうなぎ登りとなっている。
しかし、根岸Sで同馬に騎乗したO.マーフィー騎手が、レース後のインタビューで放った一言が波紋を呼んでいる。マーフィー騎手は「今後が楽しみになる勝ちっぷりでした」と語り、今回は1200mから200m距離が伸びる点を心配していたとして「早めに先頭へ立たないように気をつけて乗りました」とレースを振り返った。
インタビューは終始穏やかな雰囲気で進んでいたのだが、その後さらに距離延長をした場合はどうなるかという質問をされると「NO」とピシャリ。現場では一転して不穏な空気が流れてしまった。
「コパノキッキングの次走は1600m戦のフェブラリーS。だからこそ、さらなる距離延長にも耐えられるのかインタビューアーは尋ねたのでしょうが、マーフィー騎手の答えは無情でした。彼のド直球すぎるコメントにはギョッとしましたよ。不意を疲れたので堪えきれず、吹き出した人もいましたからね。
日本人騎手ならば公の場では、内心では厳しいと思っていてもオーナーや調教師の立場を考えて、悪く言わないようにします。初来日とはいえマーフィー騎手には日本の慣習なども教え込まれていたはず。それにもかかわらず、忖度ゼロのあの発言をしたということは、それが許される実績や立場を築いたという自信があるためでは?」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA「謎の主取り」ディープインパクト産駒「大盛況」も唯一の敗者……セレクトセール「平均2億円」ディープ特需に埋もれた“13番目の男”とは
JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- キタサンブラック産駒を超高価格で落札「謎の購買者」が2年連続で話題に? 昨年の落札馬は「有名オーナー」の名義に
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- JRA「6億円」の衝撃から3年、まさかの「名義変更」から2カ月。アドマイヤが“北の大地”で存在感を示す!
- JRAも「G1同日開催」を増やすべき? 香港春競馬「大変革」に日本競馬の進化を求める声も……