真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.03 06:10
JRAきさらぎ賞(G3)は3連単2点勝負! 極上関係者情報から得た結論とは
編集部
3日、京都競馬場で開催されるきさらぎ賞(G3・芝1800m)。過去の勝ち馬にはワールドエース、サトノダイヤモンドなどクラシックを好走した馬が並び、西の出世レースのひとつとして数えられている。
今年もクラシックを狙う馬たちが顔をそろえているが、そのレースに先週、根岸Sを的中させたブロディNが挑戦。極秘ルートから仕入れた「関係者ネタ」で2週連続的中を狙う。
まず今回は「本命」にアガラス(美浦・古賀慎明厩舎)をあげたい。
新馬戦を快勝。続くコスモス賞ではダントツの1番人気に支持されるも、稍重の馬場に苦戦。果敢に逃げたが、地方の雄・ナイママに交わされて2着に終わってしまう。
その後、東スポ2歳Sに挑戦。前走の結果から7番人気と期待薄だったものの、後方からしぶとく足を伸ばし、勝ち馬ニシノデイジーとはタイム差なしの2着。ハナ差に泣いた。
「最終追いは美浦の南Wコースで、レースで鞍上を務める戸崎圭太騎手を背に3頭併せ。5ハロン68.6秒、ラスト12.9秒とタイムはさほどよくありませんが、1週前にしっかりと追って早い時計を出しているので問題ないでしょう。戸崎騎手とは初コンタクトでしたが、人馬ともに好感触を得ていたようです。相性が良いのかもしれません。
前走はスタートで出遅れ、最後の直線でも馬群を上手くさばけないなど、後手後手に回ってしまいました。ですが、それでも2着。陣営は『後方からの競馬もできることがわかったのは収穫』とプラスに捉えていました。惜しい競馬が続いていますが、そろそろ勝利を手に入れてもいい頃です」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛