GJ > 競馬ニュース > きさらぎ賞関係者情報  > 2ページ目
NEW

JRAきさらぎ賞(G3)は3連単2点勝負! 極上関係者情報から得た結論とは

【この記事のキーワード】, ,
JRAきさらぎ賞(G3)は3連単2点勝負! 極上関係者情報から得た結論とはの画像2

「〇」にはヴァンドギャルド(栗東・藤原英昭厩舎)をあげたい。

 東スポ杯2歳Sはアガラスとタイム差なし、アタマ差の3着と好走。そして向かった暮れのホープフルS(G1)では、直線で2度の不利を受けて6着。レース後、鞍上のC.デムーロ騎手は、手応えはあったものの「不利が痛かった」と悔しそうに語っていた。

「ヴァンドギャルドは、栗東坂路でM.デムーロ騎手が騎乗して追い切り。力強い動きで4ハロン53秒9、ラスト12秒4を記録しました。日に日に子どもっぽさも抜けて、折り合いもつけやすくなっているようです。

 スピードもあるのでコーナーが2つしかなく、直線が平坦でタイムが出やすい京都の外回りは、小回りの中山競馬場よりも向いているはず。陣営は『潜在能力はピカイチ。この馬をクラシックに出さないわけにはいかない』と気合十分。『2着ではなく勝って賞金加算』と鼻息も荒かったですよ」(競馬誌ライター)

「▲」は無傷の3連勝を狙うエングレーバー(栗東・中内田充正厩舎)だ。

 デビュー戦は遅れ気味ながらも徐々にポジションを上げ、直線では上がり最速の34.9秒の脚を使って勝つ強い競馬。続く500万下では好位につけると早めに仕掛け、2着に1馬身差をつける快勝。有力馬の1頭として数えられ始めた。

「学習能力の高い馬だね。初戦の出遅れを2戦目でしっかり修正できていた。出走間隔を開けたのがプラスに働いているようで、精神面も成長しているよ。

 最終追い切りは凍結したWCコースを避けて、藤岡佑介騎手を背にポリトラックで。タイムは6F87.6秒、ラスト11.6秒とまずまずの動きを見せていたよ。ただ精神面は良好なものの、身体はまだちょっと物足りない。連勝しているから力はあるんだろうけど、もうちょっと肉が付いてから本領を発揮するタイプかもね」(栗東関係者)

JRAきさらぎ賞(G3)は3連単2点勝負! 極上関係者情報から得た結論とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬