GJ > 競馬ニュース > クラージュゲリエ武豊ネック!?
NEW

JRA共同通信杯「絶好調」武豊がネック!? M.デムーロが手を焼いた「暴走王」クラージュゲリエに一抹の不安……

【この記事のキーワード】, , ,
JRA共同通信杯「絶好調」武豊がネック!? M.デムーロが手を焼いた「暴走王」クラージュゲリエに一抹の不安......の画像1

 10日に東京競馬場で行われる共同通信杯(G3)。

 今年は無敗の2歳王者が始動戦を迎えるとあって、戦前からアドマイヤマーズ一色といった状況だが「打倒・2歳王者」筆頭に挙がっているのが、京都2歳S(G3)の覇者クラージュゲリエ(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 前走の京都2歳Sは強い内容だった。スタート直後のダッシュが付かず中団やや後ろからの競馬となったが、勝負どころの4コーナーから先頭集団に取りつく脚は圧巻の一言。狭いところを割って、あっという間に先頭に並びかけると、最後は食い下がるブレイキングドーンとの叩き合いを半馬身制して重賞初制覇を飾っている。

 この内容には、鞍上のJ.モレイラ騎手も「将来的にも楽しみですし、これからも期待できる馬だと思います」と太鼓判。京成杯(G3)勝ちのプロフェットを兄に持つキングカメハメハ産駒が、クラシック戦線に大きく名乗りを上げた。

 そんなクラージュゲリエの今回のミッションは当然ながら、2歳王者アドマイヤマーズに初めての土をつけることだ。ここ3戦すべて上がり最速の末脚を披露しているだけに、直線が長く広い東京コースなら十分にチャンスがあるに違いない。

 だが、記者のトーンがそこまで高くないのは気になるところだ。

JRA共同通信杯「絶好調」武豊がネック!? M.デムーロが手を焼いた「暴走王」クラージュゲリエに一抹の不安……のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  5. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  6. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  7. 【オークス】石川裕紀人が滑り込みでラストチャンスをゲット!?血統的に距離延長歓迎の穴候補に浮上…カワカミプリンセス、カレンブーケドールに続けるか
  8. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  9. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場
  10. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後