真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.07 17:03
JRA「関東の女帝候補」コントラチェックの次走決定。牝馬クラシックに名乗りあげる?
編集部
1月20日に中山競馬場で行われた菜の花賞(500万下・芝1600m)を圧勝したコントラチェック(美浦・藤沢和雄厩舎)が、フラワーC(G3・芝18 00m)に向かうと発表された。
コントラチェックは父ディープインパクト、母はリッチダンサー、母父はG1競走を5勝したホーリングという血統を持つ。
昨年デビューしてから勝ち負けを繰り返していたが、今年本格化。当初、始動戦にフェアリーS(G3・1600)を予定していたものの、除外の憂き目に遭い、菜の花賞に回っていた。
そしてそのレースでは、C.ルメール騎手を背に断然の1番人気に支持されると、スムーズなスタートからハナを奪い、800m通過が46秒1というハイペースを作り上げると後続に3馬身差をつける逃げ切り勝ちを決めた。
「コントラチェックが記録した勝ち時計の1分33秒8は、前日の4歳上1000万下(芝1600m)、0.8秒、前週のフェアリーSの勝ちタイムを2秒2も上回る好タイム。レース後に、ルメール騎手が『先週の重賞(フェアリーS)を使えていれば良かったのですが……』と心底無念そうに語っていたのも当然でしょう。これからどんな走りを見せてくれるのか、注目したいですね」(競馬記者)
コントラチェックが向かうフラワーCには、エリカ賞を勝ったエールヴォア、白菊賞2着のランブリングアレーらが出走を視野に入れているという。
コントラチェックは重賞初制覇を達成し、牝馬クラシックに名乗りを上げることができるのだろうか?
PICK UP
Ranking
17:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
- 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
















