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JRA「3年連続」最優秀短距離馬の結晶カレンモエが圧勝デビュー! ロードカナロア×カレンチャン「究極のスピード配合」

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 10日、小倉競馬場で行われた新馬戦(芝1200m)は1番人気のカレンモエ(牝3歳、栗東・安田隆行厩舎)が完勝。ロードカナロア×カレンチャンというロマン溢れる良血馬が、まずは”得意”のスプリントでデビュー戦を飾った。

 18頭立てで行われたレース。ゲートこそまずまずだったものの、抜群のスタートダッシュですんなり2番手へ。そのままハナを主張したメイショウウチデを見るような形で勝負所の4コーナーを迎えると、先頭を目指して進出。母譲りの芦毛の馬体が躍動すると、最後の直線入り口で逃げ馬を交わし、最後は2馬身差をつけて押し切った。

「これだけの血統馬ですし、期待に応えられてホッとしています」

 レース後、勝った鮫島克駿騎手もホッとした表情。それもそのはずでカレンモエは父が今大ブレイク中のロードカナロア、母がスプリントG1を2勝したカレンチャンという良血馬。父と母合わせてスプリントG1・7勝、2011年から2013年まで3年連続JRAの最優秀短距離馬に選出された、まさに日本が世界に誇る究極のスピード配合である。

「ここではスピードが違いましたね。そこまで良い発馬でもなかったんですが、そこからのスタートダッシュが速い。精一杯手綱を動かしてハナに立ったメイショウウチデと、鮫島騎手がわずかに促しただけで、すんなり2番手につけたカレンモエとは対照的でした。メイショウウチデも良い馬なんですが、今日は相手が悪かったですね。

鮫島騎手も『現状、まだ完成しきっていない体だけど、良い形で勝てたのは先につながります』と期待を寄せていましたよ。4コーナーで少し膨らむなど、まだまだ幼い面はありますが、父も母も古馬になって本格化した馬ですし、本当に先々が楽しみな存在です」(競馬記者)

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