GJ > 競馬ニュース > 武豊「クラシック制覇」黄色信号?  > 2ページ目
NEW

共同通信杯(G3)武豊「クラシック制覇」黄色信号にショック!? 大本命アドマイヤマーズ敗れるも、その4馬身後方で……

共同通信杯(G3)武豊「クラシック制覇」黄色信号にショック!? 大本命アドマイヤマーズ敗れるも、その4馬身後方で......の画像2

 レース後、ダノンキングリーの戸崎圭太騎手は「馬も良くなっていたし、ワクワクしていました」と笑顔。「2歳チャンピンオンを負かしたっていうことは、この後が楽しみですね。この馬に乗れていることを幸せに思います」と相棒に最大限の評価を送っている。

 一方、アドマイヤマーズよりもさらにショックだったのは、3着に敗れたクラージュゲリエの武豊騎手ではないだろうか。

 京都2歳S(G3)の覇者として挑んだこのレース。武豊騎手にとっては今年の牡馬クラシックのパートナーになると思われたが、結果は一騎打ちとなった2頭に4馬身以上離された3着。ここが本番ではないとはいえ、クラシック制覇に黄色信号が灯ったことは間違いないだろう。

「騎乗馬のラインナップを見ても、この日の武豊騎手は『共同通信杯のクラージュゲリエに乗りに来た』という感じだったんですが、勝ち負けに加われないまま、混戦を縫って3着を拾うのがやっとという結果でしたね。

3着だったので、結果だけを見れば決して悪いものではないですが、本番でダノンキングリーやアドマイヤマーズ、そして1番人気が予想されるサートゥルナーリアに逆転できるのかと問われると疑問符を付けざるを得ません。

先日の梅花賞(500万下)でいい勝ち方をしたサトノラディウスが、武豊騎手とのコンビで弥生賞(G2)に出走を予定していますので、結果によってはそちらで本番を迎える可能性もありそうです」(別の記者)

 いずれにせよ、無敗の2歳王者と武豊騎手期待の重賞ウイナーを破ったことで、一躍クラシックの有力候補に浮上したダノンキングリー。戸崎騎手は昨年、エポカドーロで皐月賞を勝っているだけに連覇へ期待が集まりそうだ。

共同通信杯(G3)武豊「クラシック制覇」黄色信号にショック!? 大本命アドマイヤマーズ敗れるも、その4馬身後方で……のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  7. 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?
  8. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛