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武豊「やる気なし」シェーングランツにガックリ!? チューリップ賞(G2)屈辱の”独走”に終わった最終追い切りの裏にある2年前の「大失態」

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 見守った藤沢調教師は「(併せ馬の)前の2頭が先に行っちゃったからね。ゴールを過ぎてからもやっているし、大丈夫だよ」と強気な姿勢を崩さなかったが、いつものパターンが崩れてしまったことは確か。

 昨年12月の阪神JF後から、ずっと放牧へ出さずに調整され続けていたこともあり「馬が(環境に)飽きちゃってるのかも」という声もある。

「おそらく関西遠征による馬体減を懸念しているんでしょうね。というのも前走で初めて関西へ遠征したんですが、当日は-8kgでした。その前のアルテミス(G3)を勝った時には6kg減っていたので、初勝利時からは‐14kgも減っていたことになります。

この中間は馬体のケアを重視しており、藤沢調教師の話ではチューリップ賞の2週前には+20kgほど増えているとか。おかげで今回はプラス体重で出られそうですが、その分、追い切りの動きは『如何にもトライアル』といった印象でしたね」(別の記者)

 藤沢調教師の桜花賞にはダンスインザムードの栄光の裏に、苦い思い出がある。一昨年、単勝1.3倍に推されながらも3着に敗れたソウルスターリングだ。

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