真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.01 14:05

武豊「やる気なし」シェーングランツにガックリ!? チューリップ賞(G2)屈辱の”独走”に終わった最終追い切りの裏にある2年前の「大失態」
編集部
「チューリップ賞の当日には、中山で高松宮記念(G1)の前哨戦のオーシャンS(G3)があるんですが、そこに武豊騎手が主戦を務めるモズスーパーフレアが出走します。チューリップ賞のシェーングランツはダノンファンタジーに次ぐ2番手ですが、モズスーパーフレアはおそらく1番人気が濃厚。
モズスーパーフレアの音無秀孝調教師も『難しさがあるから、ユタカに乗ってほしかったんだけど……』とぼやいていましたよ。これだけを見ても武豊騎手のシェーングランツに対する思い入れがうかがえます」(競馬記者)
歴代最多となる桜花賞5勝を誇る武豊騎手だが、最後に勝ったのは2004年と、もう15年も昔の話。だが、5度目の桜花賞制覇ダンスインザムードを管理していたのが、シェーングランツと同じ藤沢調教師と「輝かしい思い出」を共有するコンビでもある。
それだけに武豊騎手もなおさら思い入れがあるはずだが、肝心のシェーングランツに大きな不安があるようだ。
「藤沢厩舎の馬らしくシェーングランツの最終追い切りは、いつも3頭併せ馬の馬なり併入が定番なんですが、先日の追い切りはサッパリでしたね。後ろから併せ馬2頭を追いかける形で始まったんですが、結局まったく追いつけないまま終了……。
トライアルということで無理をしなかった面もありますが、こんなことは珍しいし、どうしちゃったんでしょうか」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
23:30更新2017年クラシックに「ハーツクライ時代」到来!宿敵ディープインパクトを破り、春のクラシックに「魂の叫び」が響き渡るか
JRA武藤雅「爆穴連発」で際立つ存在感! 侮れない「エージェント効果」活躍の裏にあの大物の存在……
JRA丸山元気「変な下がり方すんな!」後輩を公開説教!? 妹弟子・藤田菜七子ら若手台頭に、この秋「8勝」止まりの“焦り”か……
- JRA「年度代表馬」史上最大のねじれ決着!? スペシャルウィーク白井元調教師らが”怒りの声”を上げたJRA賞の舞台裏
- 京王杯SC(G2)の危険な人気馬!? 関係者が明かした「復活が期待される4頭」で大勝負!!
- モットーは「安くて走る馬」で有名な大物馬主が爆買い!? 高額落札2頭に計1億円オーバーの「奮発」した背景
- JRA「勝てない騎手」が名門・池江泰寿厩舎所属で大出世!? 裏には競馬界の現状と「救いの手」が……
- 武豊「絶賛」ジャンダルムの「超」成長力で2000m不安なし!?”池江マジック”で血統の常識を覆す「限界突破」を実現
- JRAレース以外の騎手の「東西往来」自粛。大阪杯(G1)最終追い切りにも影響が……
- JRA札幌記念(G2)マカヒキの真実……「復活」「引退」で揺れる2016年ダービー馬の現在地