麻雀界の「陰の功労者」に意外な一面が? 麻雀愛好家の憧れ「高級麻雀卓」今では”半額”で購入できる!!
これまで「4万台」の雀卓を修理してきたという麻雀卓の販売・修理を手掛ける「ささき商事営業部」の宮川秀一さん。29歳でこの業界に飛び込んだ宮川さんは、全自動雀卓の営業で雀荘を回った際に故障の多さに気づいたという。そこに着目した宮川さんはメーカーに自ら出向いて構造を学び、営業先の雀卓を直すようになったとのこと。現在は、国内生産の全ての雀卓を修理できる「唯一無二の企業」の最年長社員として、現場を支えているようだ。ちなみに、麻雀自体への興味はいっさいないとのこと。麻雀界を支える宮川さんの”意外な一面”も知ることができた。
そんな麻雀卓は「家庭」にも普及しそうである。これまで雀卓は高級(一般的に10万円以上)で気軽に購入できるものではなかったが、現在は「10万円以下」で購入できるようだ。
ユニークなオリジナルグッズを販売している「サンコー」は破格の6万9800円(税込、送料別)で発売中。従来の全自動卓の機能のほぼ全てを搭載し、置き場所にも困らない「折りたたみ式」を採用している。これでを気兼ねなく購入することができるだろう。
そして万が一、雀卓にトラブルがあっても、職人・宮川さんがいとも簡単に修理してくれるはずだ。
(文=編集部)