麻雀Mリーグ「10月11日」ファン待望パブリックビューイング史上初の一般公開!「大トリ」近藤誠一登場でMリーガー21名勢揃い

【セガサミーフェニックス】-142.7P(チーム6位)

出場選手:近藤誠一(初登場)
リザーブ:魚谷侑未、茅森早香

 前節は茅森早香が2連戦を戦ったが4着、3着と苦戦。早くも借金が3ケタに突入してしまった。だが、チームはまだ4試合を消化しただけ。茅森だけでなくチームとして、これからどう修正していくのかが、浮沈のカギを握りそうだ。

 そんなフェニックスは近藤誠一が、満を持してのMリーグ・デビュー戦を迎える。21人のMリーガーたちの大トリを飾る登場だけに、初戦からの存在感を発揮したい。狙うはチーム初トップだ。

 すでに55歳のベテランだが、近藤がプロ入りしたのは30代半ばとかなり遅い。それも当初は、所属する最高位戦日本プロ麻雀協会の事務方だった。そんな近藤がMリーガーとして名を連ねたのは、初の最高位を獲得した2012年以降、わずか5、6年の間で一気にトップ雀士の一角までのし上がったからだ。

 2012年以降、最高位の獲得はすでに3回。近年はドリブンズの村上淳と2人でタイトルを分け合っている状況だ。今年行われた『麻雀駅伝』(AbemaTV)でも村上と共に最高位戦チームのアンカーを務め、大逆転で優勝に導いている。今やこの男を「最強」と呼ぶ声も、決して小さくはない。女流2人を引っ張るフェニックスの大黒柱がここで登場する。

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