GJ > 麻雀ニュース > 多井隆晴「5頭勝負」  > 3ページ目
NEW

ジャパンC(G1)でJRAファンに「力」見せつける!? 「最速最強」雀士・多井隆晴が決意の「5頭勝負」を敢行

【この記事のキーワード】, , ,

多井:天皇賞時点では絶対ダメだと思ってたんですが、ちゃんと3着に来ましたからね。評価が変わりました。長い距離は苦にしないでしょうし、近走成績も安定してます。キセキの父親のルーラーシップはジャパンカップ3着(12年)実績がありますし、その母エアグルーヴもジャパンカップで2年連続2着(97年、98年)。アーモンドアイがぶっちぎりの人気ですし、そこまでオッズも下がらないでしょう。これは狙いたいですね。

――実績と勢い、このコンビは確かに外しづらいです。

多井:あとはサトノダイヤモンドですね。ニュースとかでは「万全じゃない」なんて情報も出てますけど「じゃあいつ万全なんだよ」と(笑)。京都大賞典勝利→ジャパンカップの流れもいいし、3枠3番もゲットしました。この馬も是非加えたい。

ジャパンC(G1)でJRAファンに「力」見せつける!? 「最速最強」雀士・多井隆晴が決意の「5頭勝負」を敢行の画像3

――なるほど。さて、相手になるであろう3頭が出揃ったわけですが……。

《本命地獄、再び》

多井:今、僕はアーモンドアイの不安要素を探しています。

――おお、スワーヴリチャードではなく。

多井:宣言します!この2頭のうちのどちらかを切ります!そして、せっかくの国際レースですから「外国馬1頭」を入れます!

――宣言いただきました! では、まずは外国馬から決めていただければと(逃げ場をなくす作戦)。

多井:うーん、やっぱりムーアかなあ(笑)。カプリは気になりますね。サンダリングブルーもすごく安定感のある成績ですけど、カプリは凱旋門賞5着、英チャンピオンS4着と海外のビッグレースでかなりいい走りをしてますからね。

――世界最強クラスのオブライエン厩舎ですし、昨年同厩舎が送り出したアイダホは5着でしたから。

多井:うん、間違いない、ここはカプリで。

――ありがとうございます。では申し訳ないんですが、そろそろ「本命」を……。

多井:どっちも切りたくないですよ(笑)。

――お気持ちお察しします。

ジャパンC(G1)でJRAファンに「力」見せつける!? 「最速最強」雀士・多井隆晴が決意の「5頭勝負」を敢行のページです。GJは、麻雀、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 麻雀
  • 総合
  1. 麻雀Mリーグ『渋谷ABEMAS』逆襲の誓い! 若きMリーガー白鳥翔&松本吉弘が語ったチーム最大の危機”インフル騒動”の舞台裏
  2. KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大「卒業」に秘められた思いを告白。「100m歩くのに10分もかかった」盟友・佐々木寿人にさえ明かさなかった満身創痍の3年間
  3. 麻雀Mリーグ「闘う集団」KONAMI麻雀格闘倶楽部が急上昇!? “シナリオ通り”の「大逆転優勝へ」佐々木寿人×高宮まり×前原雄大スペシャル対談
  4. 8月だョ!渋谷ABEMAS全員集合!! 「新加入」日向藍子登場に、キャプテン多井「Mリーグ開幕戦行ってみる?」【渋谷ABEMASインタビュー】
  5. 萩原聖人「95%は辞めるつもりだった」Mリーグ「引退」について告白……歴史的大敗からの逆襲のカギは原点回帰。今一度考えるべき「雷電の麻雀」とは
  6. AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。雀力向上をサポートします。
  7. 多井隆晴×佐々木寿人、Mリーグ開幕直前「No.1対談」実現! 通算「+922.1pt」VS「+803.1pt」2大エースは何故勝てるのか……見えた「強者」の共通点
  8. 麻雀Mリーグ「今夜」決勝開幕! 新型コロナウイルスの中断乗り越え、いよいよファイナルシリーズへ
  9. パチスロライター木村魚拓×麻雀Mリーガー滝沢和典が飲み談義!? 「じゃあ、飲みながらで!」業界トップランナーの“ぶっちゃけトーク”【Mリーグ開幕直前インタビュー】
  10. 最年少Mリーガー松本吉弘「僕がMリーグの個人1位になれる」の真意……初著書で語られた「麻雀界の藤井聡太」の軌跡【書籍発売記念インタビュー】
  11. 麻雀Mリーグ「初代王者」は『渋谷ABEMAS』が頂く!? 多井隆晴×白鳥翔×松本吉弘スペシャル対談