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甘デジ「王道×プレミアムな出玉力」の話題作も登場…パチンコ「大量導入」月間ラストは「個性的スペック」が続々!!

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 緊急事態宣言が2ヵ月半ぶりに全面解除されました。もちろん、感染拡大に注意しつつしっかり予防を行いながらではありますが、県をまたいでの移動など比較的自由に生活できるのはありがたいことです。

 これまで自重してきた分、配慮しながらCR機の打ち納めや珍古台愛でたり巡業などもやっていきたい欲がふつふつと湧き上がってきました。とはいえ、アツい流れが続いている新台のほうにも目を配らせなくてなりません。

 今週も『Pバーストエンジェル3 199ver.』『ぱちんこ戦国コレクション』『P緋弾のアリア~緋弾覚醒編~』『P銀河鉄道999GOLDEN甘デジ』の導入が予定されていて、新機種を打つだけでも大忙しです。

 一年前も3月は新機種導入数が多かった月で、約20機種ほどの新台が次々とホールに登場しましたが、まさにほぼ一年前の3月第4週は3台がデビューとなりました。

 まずは『P銀河鉄道999PREMIUM』。ちょうど一年前にミドルタイプが登場したんですね。となると、明確に狙ったのだと思いますが、スペック的には異なる内容となっていて、ミドルタイプの方はかなり特徴的でした。

 それは通常のループ確変と小当りRUSH確変が2WAYになっていて、別軸で展開するようになっていたところです。通常の小当りRUSHはループ確変の一部に小当りRUSHが組み込まれている上位モードのような概念で構築され、ループ確変→小当りRUSH→ループ確変→小当りRUSHのような循環を基にした連チャンを見せていました。

 しかし、この『P銀河鉄道999PREMIUM』は確変リミットが4回で、最初に小当りRUSHを引けば4回すべて小当りRUSH。一方、普通の大当りの場合は、そのまま従来のループ確変がリミットまで展開する仕様と、かなりユニークなスペックでした。

 ユニークなのはもう一台のミドルタイプ機『P炎のドラム魂』も独自性を発揮していました。この機種は、ホール企業12社が開発に参加したというそもそもの出発点から独特でしたが、設定差の大きい大当り確率と初当りで必ず1500発の出玉を獲得できるのがウリとなっていました。

 また、導入したホールは飛び抜けて確率の低い設定1(1/319.7)を使わないような取り決めがあったり、アドバイザーとして大御所ライターの大崎一万発が参画するなどディープなパチンコファンの間では話題となったマシンでもあります。

 このようなクセがスゴい台が続く中、ラインナップの最後は『新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~プレミアムモデル』とパチンコの王道ど真ん中の台です。超人気シリーズの甘デジタイプなんて堅すぎるほどの鉄板物件。

 なのですが、実はこの『新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~プレミアムモデル』もなかなか尖ったスペックで、小当りRUSHを搭載しているのですが、その突入契機が電サポ中の確変の一部のみ(右打ち中の10%)に限定されているもので、ハードルは高め。

 ただ、小当り確率1/1.17で10個賞球、高確率約1/45.7と、ミドルタイプと同等の性能をもつ小当りRUSHを搭載し、破壊力のある出玉を実現しています。

 さらに突確「暴走モード」が入り口の演出となっていて、突入時の高揚感は最高。『エヴァ』の新たな一面を堪能できる作りとなっていますよ。

 以上、2020年3月第4週の新台入れ替え振り返りでした。ちなみに、導入初日となった2020年3月23日は、AIの経済記者がタピオカの次に流行するものがニンニクだと予想した記事が掲載されました。コロナ禍がニンニクの匂いも消し去ったのかもしれませんね。

(文=大森町男)

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