パチスロ6号機「一撃9000枚」に続く衝撃…「ボーナス当選→以降90%ループ」の怪物が鮮烈デビュー!!
最近では、6号機でありながら万枚オーバーといった報告もあがる魅力的なマシンが増えてきました。
今年を振り返ってみると「1万8000枚」という大記録が報告された『Sチバリヨ30』を筆頭に、『パチスロ鉄拳4デビルVer.』や『パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3』、『SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』が登場。万枚レベルの出玉を吐き出し、多くのユーザーを歓喜へと導きました。
2400枚規制が大きな壁として立ちはだかっている構図は変わりませんが、大きな出玉の塊を積み上げることで先述した大量出玉に繋げている訳です。パチスロの未来はけっして悲観するものではないとも感じますが…。
そんな中で注目を集めているのは、2400枚上限のルールに縛られないマシン。通称「リノタイプ」と呼ばれる機種です。
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リアルボーナスの連チャンを実現させた5号機『リノ』は、例えるならばボーナス中と通常状態が逆転しているマシン。トマトが揃う前の通常時に見える状態が、実はボーナス中であるということになります。ボーナス中は他のボーナス抽選を行うことができません。この状態をトマト揃いで終了させることによって、リアルボーナスの抽選を受けられる通常状態へ移行するというわけです。
ひとたび通常状態へ移行すれば、1/8という破格の確率でボーナスを抽選。この激アツ状態は1/30の転落を引くまで延々と続くため、ボーナスタイプとは思えぬ大連チャンを体験することも可能となっております。この画期的システムは多くのユーザーから絶大な支持を受け、その後は同様のタイプの機種に関して「リノタイプ」と呼称されるようになったという訳です。
本システムを継承し、6号機に取り入れたマシンが『スーパーリノXX』。トマト揃いでボーナス確率が約1/9.9へと上昇し、そのループ率は85%を誇ります。2400枚規制に囚われない連チャン性能によって、一撃5000枚クラスや万枚報告が次々に浮上したのでした。
そんな本機に続くシリーズ後継機が、来年に満を持して登場します。その名も『スーパーリノSP』。チャンス状態中のボーナス確率は驚異の「約1/4.9」。ボーナス連チャンの要素は今作にも継承されており、ループ率は設定1でも約86%を誇ります。前作を超える活躍に期待したいところですが…。
「リノタイプ」と呼ばれる現役6号機で忘れてはならないのは『OZ‐1』でしょう。全国に50店舗あまり(12/9現在、Pワールド調べ)しか設置されていない激レア台のため正確な解析が出ていないようですが、こちらも『リノ』シリーズと似たような仕様のようです。
表向きは「ビッグボーナス」と「レギュラーボーナス」のみで出玉を増やすノーマルタイプとして紹介されていますが…なんと、怒涛のボーナス連打で「一撃9千枚オーバー」という驚異的な出玉データが報告されたのです。トータル差枚数は余裕の万枚超え。この出玉報告を見れば「ただ者ではない」ということが伝わってきます。
強烈な一撃を繰り出すマシンは他にも存在。先日に鮮烈なデビューを飾った『泡盛』ですが、早くも「84連・一撃6千枚オーバー」という大記録が報告されています。
話によると、18時に新台が開放されてから僅か12Gでボーナス当選。そこから閉店まで出っ放しで取り切れずに終わったとか…2400枚の壁を平然とぶち破るその姿は正に圧巻。正確な解析は出ていませんが、こちらも「『リノタイプ』に属するシステムが採用されているのでは?」と話題になりました。
本機は4thリールタイプとなっており、出現率が約1/80となる「チェリー」が左リールに停止するとボーナス当選のチャンス。初当り時は必ずビッグボーナス(約130枚獲得)となる仕様で、その後は連チャン率約90%のオトーリモードへ突入します。
そこからは怒涛のボーナス連打に期待できる激アツ仕様(約70枚獲得のレギュラーボーナス含む)。スペックを踏まえれば、先述した「84連・一撃6千枚オーバー」クラスの大量出玉が報告されるのも頷ける魅力に満ちたマシンです。
今後のパチスロ分野を盛り上げてくれそうな『泡盛』。個人的には、来年デビュー予定の『スーパーリノSP』の活躍にも期待したいところです。
(文=堀川茂吉)
<著者プロフィール>
オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。
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