【パチスロ6号機「人気シリーズ」へ再注目】高ベースで楽しめる自力感が好評!!
2022年2月末日、一部の地域や機種を除いて5号機は引退。基本的に現行のパチスロコーナーは、すべて6号機という状況だ。
5号機が存在したスペースに新台を導入させ対応しているホールも多い。特に人気であった『押忍!番長3』に代わり『押忍!番長ZERO』が登板し活躍する姿が印象的だ。
バラエティや少数台で鎮座していた5号機の代わりには新台だけでなく、中古の6号機で対応する場合もチラホラと見受けられるが…。
過去の6号機が新装開店で導入されることで「マシンが再評価される」という流れも存在。特に注目したいのは、サミーの『交響詩篇エウレカセブン3 HI-EVOLUTION ZERO』だ。
2019年12月に導入開始となった本機は「高ベース高純増」マシン。当時はネガティブな意見も多いスペックであったが、レア役で展開が左右されるゲーム性と自力感でユーザーからは好評を勝ち取っていた印象だ。
そんな本機だからこそ、現状は活躍を期待できる。
現在は「低ベース低純増」がトレンドだ。低純増ATで長く楽しめる上に、メリハリのある出玉の波が好評。だが、中には「高ベースの方が良かった」という声も存在する。
ユーザーによってニーズが異なるのは当然。特に高ベースに慣れてしまったプレイヤーは6.2号機の吸い込み速度に不安を感じることもあるようだ。
■今こそ高ベースで自力感を味わえるマシンにスポットライトが!?
そういった意味でも同マシンが注目されているのかもしれない。50枚あたり約50Gという回転率を実現しながら自力で初当りを掴むゲーム性。レア役で周期抽選を短縮させることも可能だ。
本機のキモは「いかにリプレイを引かないか」にかかっており、周期短縮の「コンパクカウントチャンス」ではリプレイを引くまでポイントを獲得。ATの「エアリアルチャンス」ではリプレイを引くまでポイント減算しボーナスを狙う。
「エウレカシリーズ」お馴染みの「押し順当て」も健在だ。「コンパクカウントチャンス」でもベルが入賞できれば高ポイント獲得。レギュラーボーナスの後半パートでは押し順の正解数でAT期待度が変化する。
実際に同マシンを再導入するホールも存在。遊技機の価格サイト「中古相場.com」によれば3月28日現在の相場は約1万2000円とリーズナブルだ。
今こそ高ベースで自力感を味わえるマシンにスポットライトが当たる可能性もあるだろう。今後の動向に注目したい。
(文=大松)
<著者プロフィール>
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
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