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【追悼】藤子不二雄A先生に“ありがとう”を伝えたい… パチンコ・スロット「数々の名機」を振り返る

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 漫画家の藤子不二雄Aさんが4月7日、川崎市内の自宅で死去したことがわかった。88歳だった。突然の訃報に、日本中から驚きと悲しみ声があがっている。

 「忍者ハットリくん」「笑ゥせぇるすまん」「まんが道」など数多くの作品を世に送り出してきた藤子不二雄A先生。その作品の中でも私は「オバケのQ太郎(藤子・F・不二雄氏との合作)」と「笑ゥせぇるすまん」への思い入れが強く、小さいころは「オバケのQ太郎」のファミコンソフトでよく遊んでいたし、「笑ゥせぇるすまん」は当時見たアニメの中でも特段怖かった思い出がある。

 私より年上の世代は「オバケのQ太郎」のアニメを見ていたという人たちも多いだろうし、若い世代の人たちは「忍者ハットリくん」や「怪物くん」の実写ドラマや映画を見たという人も多いのではないだろうか?私も怪物くんのドラマは毎週楽しみに見ていた。

数多くの機種が発売され、多くの人たちを楽しませてくれた。

 そんな藤子不二雄A先生の作品といえば、数多くのパチンコ・パチスロ機種が発売されていることでも有名だ。

 まずは「忍者ハットリくん」。パチンコ・スロットともにDaiichiから数々のシリーズ機が登場しており、パチスロではハットリくんの弟である「シンゾウくん」をモチーフにした機種も発売されていた。その一方で、パチンコは『P忍者ハットリくん~決戦!サイバーからくり城の巻~』が現在も設置中なので、ぜひ遊んでみてほしい。

 そして「怪物くん」。こちらはDaiichiと奥村遊機(以下、奥村)から発売されており、最後に登場したマシンが2015年リリースの『ぱちんこCR怪物くん デーモンの剣 394type』(奥村)だ。

 本機のスペックは、当時人気だった「マックスバトルタイプ」。継続率は約87%で、電チューでの大当りがオール15R(約1500個)と、非常に爆発力のあるマシンだったことを覚えている。しかし私は、同社から発売されていた『ぱちんこ CRマジカルハンター』にハマっていたので、数回程度しか「怪物くん」を打ったことがない。

 さらには「プロゴルファー猿」。パチンコはDaiichiとタイヨーエレックから、パチスロはスパイキーから発売されている。

 その中で私が特に打っていたのは、5号機でリリースされたパチスロ。本機は純増約2枚のART「雷電BONUS」で出玉を増やしていくART特化タイプで、通常時は「ドリームモード」「天国モード」「通常モード」といった様々なモードが存在。モードによってARTゲーム当選率の高いゾーンが存在していため、ゾーン狙いも有効だった記憶がある。

 最後に「笑ゥせぇるすまん」パチンコは奥村とサンセイR&D(以下、サンセイ)から、パチスロが三洋物産とサンスリーから発売されている。

「忍者ハットリくん」と同様に多くのシリーズ機がリリースされている本作。こちらも現行のP機&6号機で登場しているので、まだまだホールで遊ぶことが可能だ。

 私も3月に登場したばかりの『PA激デジ 笑ゥせぇるすまん 最後の忠告』(サンセイ) を実戦しているので、ぜひお時間があればご覧いただければと思う。

 これだけ多くの作品が登場し、ユーザーを楽しませてくれた藤子不二雄A先生。心からご冥福をお祈り申し上げます。

(文=ロマニスタ鈴木)
<著者プロフィール>
 好きなゲームキャラクターがモチーフのパチンコ『CRソニック』でホールデビュー。
その後パチスロも遊技するようになりドハマりする。好きな機種は5号機時代のSNKプレイモアが出していた機種たち。パチンコでは甘デジやライトミドルを好んで打つ。サッカーと猫をこよなく愛し、週末はJリーグの試合を平均6試合くらい見ている。

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