【パチスロ攻略】5号機「名機継承」シリーズ初のスマスロ、早くも重要数値が判明!!

　時として導入初日からSNS上で酷評が散見される昨今で、「楽しかった」「また打ちたい」「神台」といったコメントが多数。12月4日にデビューしたコナミアミューズメントの『マジカルハロウィン8』、その評価は上々だ。

基本スペック

■BIG合算確率：約1/334（設定1）～約1/322（設定6）
■REG確率約1/376（同）～約1/348（同）
■ボーナス合算確率：約1/177（同）～約1/167（同）
■ART初当り確率：約1/352（同）～約1/226（同）
■出玉率：97.7％（同）～109.2％（同）

　本機は、5号機時代のロングヒット作『マジカルハロウィン5』のゲーム性をベースに、随所でパワーアップ。ボーナスは3種類のビッグとREGの計4種類で、赤7ビッグは203枚、白7ビッグは175枚、異色ビッグは154枚、REGは42枚の獲得が見込める。もちろん、いずれもリアルボーナスだ。

　ボーナス終了後はお馴染みの「詠唱チャレンジ」へ移行し、6択正解でARTへ突入。ボーナス中のARTストック期待度、即ちナビ獲得期待度はボーナス成立時の内部状態で大きく変化し、高確中のボーナスはART当選率優遇、超高確中のボーナスはART当選が濃厚となるばかりか、複数ストックにも期待できる。

「カボチャンス」と銘打たれたARTは1G純増約1.0枚、1セット30G継続で、消化中のカボチャ絵柄揃いはストック確定。本機には従来の「王モード（上乗せ性能アップ）」「悪モード(上乗せがループ!?)」に加えて「極モード（上乗せ確率アップ）」もあり、これらが絡み合うことでシリーズ屈指の出玉性能を実現している。

設定推測ポイント

　そんな本機は、まず共通コイン出現率に設定差があり、詳しい数値は、

■設定1：7.5分の1
■設定2：7.3分の1
■設定3：7.1分の1
■設定4：6.8分の1
■設定5：6.6分の1
■設定6：6.4分の1

　実機連動機能を使えば簡単に確認できるので、積極的に活用しよう。

　ボーナスはリプレイ＋異色ビッグ、リプレイ＋REG出現率に設定差があり、

〇リプレイ＋異色ビッグ
■設定1：8192.0分の1
■設定2：7281.8分の1
■設定3：6553.6分の1
■設定4：5461.3分の1
■設定5：5041.2分の1
■設定6：4369.1分の1

〇リプレイ＋REG
■設定1：3640.9分の1
■設定2：3276.8分の1
■設定3：2978.9分の1
■設定4：2520.6分の1
■設定5：2340.6分の1
■設定6：2048.0分の1

〇合算値
■設定1：2520.6分の1
■設定2：2259.9分の1
■設定3：2048.0分の1
■設定4：1724.6分の1
■設定5：1598.4分の1
■設定6：1394.4分の1

　リプレイ重複を完璧に見極めるのは難しいが、知識として頭に入れておいて損はないだろう。

　ボーナス告知発生時及びボーナス終了時は画面に要注目で、確定画面での「アリスインワンダーランド」は高設定示唆。終了画面での同画面は設定1否定で、両方で確認できた場合は設定5以上に大きな期待が持てる。

　ART中は「エンカウントゾーン」突入率に設定差があるようで、現時点では設定1：約1,000分の1、設定6：約550分の1との数値だけ判明。ART中のエンカウントゾーン突入パターンは「有利区間が終了せずに突入」「有利区間が終了して突入」の2つで、前者のパターンでの突入割合に大きな数値差があると思われる。

　獲得枚数表示に関しては、

■「222枚突破」「2222枚突破」が設定2以上
■「444枚突破」「4444枚突破」が設定4以上
■「666枚突破」「6666枚突破」が設定6濃厚

ART終了画面は、

■「キャラ2人」が設定2以上
■「キャラ4人」が設定4以上
■「キャラ6人」が設定6の可能性大

　ビッグ終了画面でのアリストロフィーは「銅」が設定2以上、「銀」が設定3以上、「金」が設定4以上、「クローバー柄」が設定5以上、「虹」が設定6のサインとなる。

　なお、本機は設定変更時やART非突入の詠唱チャレンジ終了時にモード移行抽選が行われ、ART突入まで転落しない仕組み。超高確へ移行しやすいモードCへの振り分け割合は設定に準じて顕著に高まるので、高設定ほどボーナスからARTへ繋がりやすくなるわけだ。