【パチスロ攻略】プロ御用達「ゲキ甘」名機シリーズ、高設定奪取には小役出現率に着目

　ユニバーサルエンターテインメントが展開する「A PROJECT」、その最新作となるミズホの『クランキークレスト』は、目押しを駆使すれば設定1でも機械割100％超。それに加えてビッグ獲得枚数は6号機最高峰のMAX279枚を誇り、ひとたびビッグに偏れば瞬時にしてまとまった出玉を得られる。実際、一気1,000枚クラスの出玉も珍しくない。

　となると、ふらりと空き台に座っての勝利のチャンスは大いにあるわけだが、やはり収支を安定させるためにはひとつでも上の設定を奪取するのがベスト。今回は、新たに判明した要素をメインに設定推測要素を詳解しよう。

設定差のある小役確率

　まず、本機は通常時の特定小役に設定差がある。

　その特定小役とはベルA・ベルB、スイカA・スイカB、チェリーA・チェリーBの計6種類で、詳しい数値は

■ベルA
設定1：12.7分の1
設定2：12.4分の1
設定5：12.1分の1
設定6：11.8分の1

■ベルB
設定1：25.4分の1
設定2：26.5分の1
設定5：25.1分の1
設定6：26.2分の1

■スイカA
設定1：64.4分の1
設定2：58.4分の1
設定5：64.1分の1
設定6：58.1分の1

■スイカB
設定1：193.3分の1
設定2：175.2分の1
設定5：192.2分の1
設定6：174.3分の1

■チェリーA
設定1＆2：72.8分の1
設定5＆6：72.7分の1

■チェリーB
設定1：36.2分の1
設定2＆5：35.8分の1
設定6：35.3分の1

　各種ベルやチェリー出現率の設定差は微小だが、スイカA＆Bにはそれなりの設定差がある。サンプルが集まれば、押し退きの指標のひとつとなるだろう。

ボーナス中の設定推測ポイント

　ビッグ中は残り136枚までの前半、予告音なし時に逆押しで「コンドル・赤7・赤7」を揃えると筐体上部のルーレットランプが点灯。これはビッグ後半に発生する右向きランプ点灯＆BGM変化と同様に設定を示唆しており、

■「ダイヤ(左)」は奇数設定
■「ハート(右)」は偶数設定
■「スペード(上)」は高設定
■「クローバー(下)」は設定2否定＋高設定示唆

　となる。

　REG中は予告音発生時の技術介入時に

■「コンドル・赤7・赤7」を揃えるとハート
■「コンドル・青7・青7」を揃えるとスペード
■「コンドル・赤7・青7」を揃えるとダイヤ
■「コンドル・青7・赤7」を揃えるとクローバー

　が点灯。全て点灯させた場合はデフォルト以外の終了画面が出現し、

■「赤カーテン」は設定1or6
■「青カーテン」は設定2or5示唆

■「シルエット」は設定2以上
■「王冠」は設定5以上

　の可能性が高まる。

　ただし、赤7はビタ押しが必須。失敗した場合は2分の1で3枚の払い出しとなるので、ビタ押しに自信がない人はリスクを回避するのもありだ。

　なお、これらのサンプルはユニメモで全て採取してくれる。積極的に活用しよう。