GJ > 競馬ニュース > 武豊ウィーク
NEW

「武豊ウィークのスタートです」武豊騎手が巻き返しを宣言!有言実行の重賞4連勝へ、まずは浦和記念(G2)で「大記録達成」の圧勝劇!

【この記事のキーワード】, ,
takeyutaka0904.jpg

 この秋、どこか精彩を欠いている天才騎手が”悪い流れ”を振り払うために、高らかと「反撃」を誓った。

 22日、JRAの武豊騎手が『週刊大衆』(双葉社)で連載している自身のコラムを更新。「この秋、一つくらいは……と密かに燃えていたG1レースで、まだ爪痕さえ残すことができないまま」と秋G1で結果が出ていない悔しさを露わにしている。

 確かに「これぞ、天才・武豊」と呼び声高かった今春の大活躍に比べると、この秋は一息。

 アウォーディーでJBCクラシックを勝利したものの、今秋のG1制覇はそれだけ。スプリンターズSを皮切りに開幕した秋のG1戦線でも、気を吐いたのはエアスピネルの菊花賞3着だけで、大きな期待が集まったエイシンヒカリの天皇賞・秋では12着に大敗している。

 挙句の果てに先週のマイルCS(G1)では、抜群の手応えで迎えた勝負所で落馬寸前の不利。本人が「転倒しなくて良かったよ」と述べたように、大きな事故に繋がらなかったのは何よりだが、結果の求められるG1で”踏んだり蹴ったり”の状況が続いている。

 対して、この春はキタサンブラックで天皇賞(G1)を勝ち、フランスのイスパーン賞(G1)をエイシンヒカリで歴史的な圧勝劇を演じると、コパノリッキーでかしわ記念(G1)と帝王賞(G1)を制覇。

「武豊ウィークのスタートです」武豊騎手が巻き返しを宣言!有言実行の重賞4連勝へ、まずは浦和記念(G2)で「大記録達成」の圧勝劇!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
  2. 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  5. 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
  6. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  7. 【天皇賞・春】菱田裕二「師弟コンビ」で悲願の初G1制覇へ! 川田将雅、C.ルメール不在もチャンス、「勝率5割」のデータが人馬を後押し
  8. C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか
  9. 本命馬が出遅れたら「自分の勘を疑うべき」なのはなぜか?キャプテン渡辺が考える「今日はダメだサイン」2つ【徒然なる神のくず競馬トーク】
  10. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨