真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.11.17 16:38

武豊エイシンヒカリVSムーアモーリス「最終決戦」は香港C! 世代を牽引したスター2頭のラストランは激戦必至!
編集部

先月の天皇賞・秋(G1)を圧倒的な強さで勝利したモーリス(牡5 美浦・堀厩舎)が、12月11日に開催される香港C(シャティン 2000m)の招待を受託。ラストランで国内外中距離G1連覇を狙う。
鞍上は引き続き英の名手・R.ムーア。抜群の折り合いで同馬を「2階級王者」に導いたベストパートナー。昨年の香港マイルでも同騎手で完勝しており、一切の不安はない。
今回の参戦によって、国内の注目度はより大きなものとなることは確実。なぜなら、昨年この香港Cを制したエイシンヒカリ(牡5 栗東・坂口厩舎)も同レースに出走する可能性が高いからだ。
今年仏・イスパーン賞を完勝したエイシンヒカリは、国際的にも高い評価を受けた。しかし前走の天皇賞では、モーリスが中距離王に輝くのをはるか後方で見届ける12着惨敗。現5歳世代を代表する逃げ馬が、中距離王となったモーリスにリベンジを果たすのか注目だ。
エイシンヒカリは昨年、この香港Cで見事な逃げを披露しG1初制覇。国内では伸び悩みを語る声も多い中、香港の強豪を相手に余裕の逃げ切り勝ちは多くのファンと関係者を驚かせた。鞍上は、これまで8戦に騎乗した武豊騎手だろう。
PICK UP
Ranking
5:30更新元JRA藤田伸二氏「置いてきぼり」大塚騎手に同情……木村哲也調教師のパワハラ問題に「本人はあまりピンと来てない」
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【徹底考察】天皇賞・秋(G1) ルージュバック「戴冠へ機は熟したのか……目下の充実ぶりは出走馬No.1も『臨戦過程』に大きな落とし穴?」
- 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
- 【徹底考察】みやこS(G3) ラニ「この馬は間違いなく偉大なチャレンジャーだ。だが、『日本』で本当に強いのか、それとも……」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊を潰した新人騎手「暴走」に物議!? 連続斜行でレースぶち壊し……未だデビューから1人だけ勝てない「焦り」か
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?