GJ > 競馬ニュース > エイシンヒカリVSモーリス「最終決戦」
NEW

武豊エイシンヒカリVSムーアモーリス「最終決戦」は香港C! 世代を牽引したスター2頭のラストランは激戦必至!

【この記事のキーワード】, ,
tennoushouakimo-risu.jpg天皇賞を制したモーリス(競馬つらつらより)

 先月の天皇賞・秋(G1)を圧倒的な強さで勝利したモーリス(牡5 美浦・堀厩舎)が、12月11日に開催される香港C(シャティン 2000m)の招待を受託。ラストランで国内外中距離G1連覇を狙う。

 鞍上は引き続き英の名手・R.ムーア。抜群の折り合いで同馬を「2階級王者」に導いたベストパートナー。昨年の香港マイルでも同騎手で完勝しており、一切の不安はない。

 今回の参戦によって、国内の注目度はより大きなものとなることは確実。なぜなら、昨年この香港Cを制したエイシンヒカリ(牡5 栗東・坂口厩舎)も同レースに出走する可能性が高いからだ。

 今年仏・イスパーン賞を完勝したエイシンヒカリは、国際的にも高い評価を受けた。しかし前走の天皇賞では、モーリスが中距離王に輝くのをはるか後方で見届ける12着惨敗。現5歳世代を代表する逃げ馬が、中距離王となったモーリスにリベンジを果たすのか注目だ。

 エイシンヒカリは昨年、この香港Cで見事な逃げを披露しG1初制覇。国内では伸び悩みを語る声も多い中、香港の強豪を相手に余裕の逃げ切り勝ちは多くのファンと関係者を驚かせた。鞍上は、これまで8戦に騎乗した武豊騎手だろう。

武豊エイシンヒカリVSムーアモーリス「最終決戦」は香港C! 世代を牽引したスター2頭のラストランは激戦必至!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
  4. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
  5. ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
  6. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA松田国英「人を殺したわけじゃないけど……」ダートの怪物が引退に追い込まれた“不治の病”が「期待の新星」にも。定年まで4か月の名伯楽に再び試練が……
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!