GJ > 競馬ニュース > R.ムーア騎手の多忙極まる姿
NEW

これぞまさしく世界一の名手!天皇賞・秋(G1)の勝利騎手インタビューから颯爽と走り去るR.ムーア騎手の多忙極まる姿をファンが絶賛!

【この記事のキーワード】, ,
mu-a.jpgR.ムーア騎手(Cake6より)

 30日に東京競馬場で行なわれた天皇賞・秋(G1)は、1番人気のモーリスが圧倒的な強さでG1競走5勝目を達成。マイル王の絶対的な強さは、距離の壁をいとも簡単に跳ね返してしまった。

 ただ、今回の天皇賞・秋。モーリス以上にファンの注目を集めたのが、鞍上のR.ムーア騎手だ。

 この秋、世界最高峰のレース凱旋門賞(G1)をファウンドで制したことでも有名なムーア騎手。実は、その時に2着だったハイランドリールを夏の世界最高レース・キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)の覇者に導いたのもムーア騎手なのだ。

 つまり、ムーア騎手は今年の凱旋門賞で1着馬、2着馬どちらにも乗れるような状況で、的確に1着馬ファウンドを選択し、あっさりとハイランドリールを2着に退けたともいえる……世界的に見ても、まさにトップ中のトップの騎手である。

 そんなムーア騎手が天皇賞・秋に参戦。いくら1番人気に騎乗するとはいえ(これもムーア人気と言えるが)、まだ2000m以上で勝ったことがないモーリスをあっさりと天皇賞馬にしてしまうのだから、さすが世界の超一流騎手と称賛する他ない。

 すでに今年だけでも、先述した凱旋門賞やキングジョージⅥ世&QESの他に世界の名立たるレースを制しているムーア騎手。

 今さら日本の天皇賞を制したところで、特に感慨もないのか……勝利騎手インタビューでも落ち着いたもの。まるで特別戦でも制した時のような淡々とした受け答えだった。

これぞまさしく世界一の名手!天皇賞・秋(G1)の勝利騎手インタビューから颯爽と走り去るR.ムーア騎手の多忙極まる姿をファンが絶賛!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  5. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】