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2017.05.08 17:50
競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
編集部
ケンタッキーダービー(Sayethより)アメリカ競馬界最高峰の3冠レースの初戦であるケンタッキーダービーが開催され、一番人気のオールウェイズドリーミングが2着のルッキンアットリーに2馬身3/4差をつけて優勝した。これでオールウェイズドリーミングはフロリダダービー(G1)に続き、重賞2勝目をあげている。
一番人気がその期待を裏切らない走りを見せた同レースだが、その影で勝利したオールウェイズドリーミングに匹敵する人気を集めた馬がいる。それが”隻眼馬”のパッチだ。
パッチの父はベルモント・ステークス優勝馬であるユニオンラグズ。素質馬として期待されていたパッチだったが昨年6月、炎症が原因となり左眼球を摘出することになる。言うまでもなく、競走馬にとって隻眼は大きなハンデだ。だがパッチは、調教などでその影響を微塵も感じさせない走りを見せ、今年2月に出走した初戦を快勝。2カ月後に行われたルイジアナ・ダービー(G2)でも2位という好成績を収め、満を持してケンタッキーダービーへ出走した。結果は14着と惨敗したが、片目を失ってもなお走り続けるパッチの姿は、多くの人の感動を呼んでいる。
育成中のサラブレッドがトラブルで失明することは珍しいことではない。とくにひと目から離れる放牧中にこのような事故が起こってしまうのだという。またそれは日本でも例外ではなく、過去には片目というハンデを持ちつつも、レースに出走した競走馬たちがいた。
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