GJ > 競馬ニュース > アエロリット横山典弘
NEW

アエロリット横山典弘騎手「頭髪」にファン釘付け!? 見事な騎乗でNHKマイルC勝利

【この記事のキーワード】, ,
アエロリット横山典弘騎手「頭髪」にファン釘付け!? 見事な騎乗でNHKマイルC勝利の画像1

 7日のNHKマイルC(G1)は、2番人気アエロリット(牝3 美浦・菊沢厩舎)がロケットスタートから終始外を回り、最後の直線早め先頭。そのまま後続を寄せ付けず完勝した。

 前走皐月賞から参戦したトラスト、プラチナヴォイス、アウトライアーズはそれぞれ8、11、13着と惨敗。例年皐月賞組が好走することも多いレースだけに、以前より囁かれる「今年の牡馬のレベル」を疑わざるを得ない結果となってしまった。実際、2着にも牝馬のリエノテソーロが食い込んでいる。某有名競馬記者が「皐月賞でレコードを出したこの世代は強い」という主旨の記事を出していたが、やはりタイムだけで世代レベルははかれないようだ。

 桜花賞5着ということで評判が高かった同馬だけにその実力を示した格好だが、スタート後馬の気持ちを優先してレースを進めた横山典弘騎手の手綱さばきは見事だった。一昨年のクラリティスカイに続き、クロフネ産駒での同レース制覇に本人も「本当にうれしい」と喜びを隠さなかった。

 開花したアエロリットのレースぶりは迫力満点だったが、それ以上にファンの注目を集めているのが、横山騎手の「頭髪」のようで……。

「インタビュー時の逆立った横山騎手の頭髪に『おでこ広くないか』『パーマ失敗?』『老けてるなあ』という声が多いです。武豊騎手と1歳しか違いませんから、比較される部分もあるのかもしれません。もともとインタビューなどが嫌いで勝利した時くらいにしか表に出てこない横山騎手だけに、たまに出ると年齢を重ねている風貌に、ということでしょうか」(記者)

 もともと「髪が薄い」というキャラだった横山騎手だが、若干進行していた様子。

 とはいえ、要所での手綱さばきは年齢を経て冴え渡る一方。「ポツン」や「逆ポツン」など時にびっくりな騎乗を見せる天才横山騎手。いろんな意味でやはり競馬界の中心人物の一人ということか。

アエロリット横山典弘騎手「頭髪」にファン釘付け!? 見事な騎乗でNHKマイルC勝利のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  5. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  6. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  7. 【オークス】石川裕紀人が滑り込みでラストチャンスをゲット!?血統的に距離延長歓迎の穴候補に浮上…カワカミプリンセス、カレンブーケドールに続けるか
  8. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  9. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場
  10. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後