GJ > 競馬ニュース > 「日本ダービーポスター」がひどすぎ?
NEW

JRA「日本ダービーポスター」がさすがにひどすぎ? 若手俳優4人起用も「意図」見えず……

【この記事のキーワード】, ,
JRA「日本ダービーポスター」がさすがにひどすぎ? 若手俳優4人起用も「意図」見えず......の画像1

 今月28日に、競馬ファンや関係者にとって「もっとも重要な1日」ともいわれる競馬の祭典「日本ダービー(G1)」が開催される。2分30秒ほどの間のレースを1000万人が注目し、250億円にも及ぶ馬券代を投入するというからその経済効果は絶大なものだ。

 もちろん、主催するJRAも力を入れているため早くからさまざまプロモーションが展開されている。今年のJRAは、高畑充希、柳楽優弥、松坂桃李、土屋太鳳の4人を起用し、「競馬素人」の彼らが競馬場で競馬に親しんでいくというCMを展開中。当然、日本ダービーの宣伝にも彼らが登場している。

 だが、その中のひとつである”ポスター”がファンから酷評されている。

 日本ダービーのポスターには、躍動感あふれるポージングで4人が登場。だが、躍動感はあってもそこには主役であるはずの馬の姿がない。

「ギャンブル臭を消しつつ、若い人に向けて競馬をアピールしたいのかもしれませんが、『競馬とはかけ離れすぎている』という印象が拭い切れません。『何のポスターかわからない』『このポスターを見て競馬場に向かうとは思えない』などの批判の声が多く上がっていますよ」(記者)

 近年はカップルやファミリーなど、これまでとは違った客層を競馬場に呼ぶべく宣伝を繰り返しているJRAだが、その思惑が上手くいっているとは到底思えない。

JRA「日本ダービーポスター」がさすがにひどすぎ? 若手俳優4人起用も「意図」見えず……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
  5. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
  6. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  7. ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
  8. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?