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JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」

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 さらに不穏な空気のまま会議は続き、中井騎手がアイデアを出す番になった。だが、どうやら忙しくてアイデアがまとまっていない様子。

「忙しかった」と言い訳する中井騎手に、国分恭騎手から「みんなも忙しいんだよ」と厳しい声。「もう先輩のアイデアでやればいいじゃないですか」と投げやりな態度を示した中井騎手に、国分騎手が「とりあえずお前、帽子脱いで話せ」と窘めると、「なんでそんなん言われなあかんねん!」と中井騎手が激高。掴みかかろうとするのを止めようとした松山騎手と取っ組み合いが始まってしまった。

 無論、これらもすべてデムーロ騎手を驚かせるための演技である。会議をそっちのけで取っ組み合いを始める2人。続いて連鎖反応見せたのは、やはりイライラモード(演技)のルメール騎手だった。

「何も決まってない!」と企画書をテーブルに叩きつけ、おもむろに部屋を出ていこうとするルメール騎手。隣にいたデムーロ騎手は唖然とした表情で、すっかり固まってしまっている。

 実はルメール騎手は真面目そうに見えて、結構なお祭り好き。過去にも関西騎手による新年会の余興で『Why Japanese people!?(何故なんだ!?日本人!)』と厚切りジョンソンならぬ”厚切りルメール”を単独で披露したこともあるほどノリのいい人物である。

 今回も仕掛け人の紹介VTRで「どうもです」と振り向きざまにサムアップし、気合十分だったルメール騎手。その演技はスタートから「迫真」そのもので、青ざめたデムーロ騎手は完全に騙されているようだ。

 そして、今回の”仕掛け”もいよいよクライマックスに差し掛かる。この模様は当然、後日の『ファンと騎手との集い』で放送されていたため、会場はすでに爆笑の渦に包まれていた。

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