真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.16 08:54
オークス(G1)ラッキーライラックは「地雷」血統!?「根拠なき」スタミナ種牡馬オルフェーヴルに流れる”ステイゴールド”の系譜とは
編集部
しかし、結局のところ本馬が「長距離向き」と考えられているのは、管理する松永幹夫調教師が「お父さんのオルフェーヴルがダービーで強い勝ち方をしたので、2400mで良さが出ると思います」と話している通り、父が三冠馬オルフェーヴルという「血統面」が最も大きな根拠になっているからだろう。
無論、今年の3歳馬が初年度となるオルフェーヴル産駒の「距離適性」に関する正確なところは、まだ判明していない。早速、エポカドーロが皐月賞(G1)を勝ったことで、少なくとも「2000mほど距離があった方が良さそう」と推測されている程度だ。
ちなみにオルフェーヴル産駒は、まだ2400mはおろか2200mでさえ1勝も上げていない。これで「2000m以下の種牡馬」と断ずるつもりは毛頭ないが、「2000m以上で良さが出る種牡馬」と言い切るのは明らかに早計なはずだ。
しかし、その一方でオルフェーヴルの「父ステイゴールド」は数々の成功例を送り出した大種牡馬である。
三冠を制した本馬の他に、菊花賞と天皇賞・春などG1を勝ちまくったゴールドシップ、天皇賞・春を連覇したフェノーメノ、今年の天皇賞・春を制したレインボーラインなど数多くの超一流ステイヤーを送り出した日本でも屈指のスタミナ血統馬だ。
つまり現段階で、まだほとんどデータのないオルフェーヴルが、すでに「距離が伸びて良い種牡馬」と考えられているのは、結局のところ父ステイゴールドの影響が極めて大きいということになるだろう。
しかし、ここには大きな「落とし穴」があることを忘れてはならない。
確かに、ステイゴールドは上記した活躍馬の他にもオルフェーヴルの兄ドリームジャーニーや、歴代最強障害馬との呼び声も高いオジュウチョウサンなど、数多くスタミナ豊富な名馬を送り出している。
だが、これらがすべて「牡馬」であることには注意が必要だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA「わかります?」「権利じゃないんです」岩田康誠の塩対応に現場はピリピリ!? デシエルト無敗の3連勝も…… 勝利騎手インタビューの奔放さにファンから賛否- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- JRA「アーモンドアイのライバル」リリーノーブル引退……あわやのオークス、再戦叶わず
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊、屈辱の「30年ぶり」G1未勝利……キタサンブラック”ロス”埋められず、吹き荒れたノーザン外国人旋風に沈黙
















