真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.11 09:29
M.デムーロ「土日9勝」大爆発は”あのニュース”の影響!? 嫉妬深いイタリア人騎手が「世界のモレイラ襲来」に改めて示したい存在感?
編集部
やはり今の競馬は「この男」を買っておけば、間違いないのかもしれない。
先週は土日ともに阪神競馬場に参戦したM.デムーロ騎手だったが、2日間で合計「9勝」と大爆発。ライバルのC.ルメール騎手を交わして再びリーディングトップに躍り出た。
9日の最初の騎乗こそ1番人気を裏切る4着に敗れたが、続く新馬戦をアウィルアウェイで勝利。新種牡馬ジャスタウェイの産駒初勝利を飾った。この日はさらに2勝を積み上げ、計3勝を上げている。
圧巻だったのは、合計6勝と大活躍した10日だった。
この日、東京でエプソムC(G3)があった影響もあってC.ルメール騎手や武豊騎手を始め、関西の有力どころの多くが不在。いわゆる”空き巣”のような状況となったが、デムーロ騎手は9鞍に騎乗して6勝2着1回3着1回と爆発。ここぞとばかりに「デムーロ旋風」が吹き荒れた。
不調時は人気馬でも平気で凡走するが、逆に好調期間に入ると途端に手が付けられなくなるのがデムーロ騎手。本人も認めている通り、その時の”気分”でパフォーマンが大きく左右する人物だ。
そんな気分屋が見せた今回の大爆発は、もしかしたら先日、競馬界に衝撃が走った「あのニュース」が関係しているのかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
















