GJ > インタビューニュース > 二階堂さんが語る「ミスター麻雀」  > 3ページ目
NEW

【小島武夫さん追悼企画】トップ女流プロ・二階堂姉妹が語る「ミスター麻雀」とは…… 「豪快エピソード」「実は〇〇派」意外な真実が明らかに

【この記事のキーワード】, ,

――各々のスタイルを否定せず、プロとしての「在り方」をしっかり教えてくれたんですね。ところで、麻雀以外のプライベートでも親交はありましたか?

亜樹:仕事が終わったあと、よく食事にいきましたよ。小島先生はすごくお酒が好きな方で、飲んでいても普段と変わらない人でした。

瑠美:というか、常に酔っぱらっている感じですね(笑)。油断するとすぐ焼酎を飲むし、水かと思いきやワインを飲み始めるとかもありましたよ(笑)。

【小島武夫さん追悼企画】トップ女流プロ・二階堂姉妹が語る「ミスター麻雀」とは...... 「豪快エピソード」「実は〇〇派」意外な真実が明らかにの画像5

亜樹:移動中の時は、小島先生は病気もあって甘いものを食べなかったのですが、私達のためにお菓子を買ってきてくれるんですよ。「これ美味しいから食べな!」って。それを「美味しい」というとすごく喜んでくれましたね。

――常に酔っ払っている(笑)。画面越しでは気づかなかったです。病気という話がありましたが、最後にお会いしたのはいつ頃でしょうか?

亜樹:今年の3月ぐらいですね。会ってすぐに入院したことを後日聞きました。お見舞いに行きたかったですね。まあ入院したことを教えてくれなかったですけど(笑)。心配を掛けない小島先生らしい配慮だと思いますが……。

そして、亡くなった次の日に連絡がきたんですが、その時ちょうど「麻雀格闘倶楽部」をやっていて、ゲームの説明冊子に写る小島先生を見る度に泣いちゃって。周りから「負けて悔し泣きでもしているのか」みたいな目で見られましたよ(笑)。

【小島武夫さん追悼企画】トップ女流プロ・二階堂姉妹が語る「ミスター麻雀」とは…… 「豪快エピソード」「実は〇〇派」意外な真実が明らかにのページです。GJは、インタビュー、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を