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武豊×木梨憲武の世界的血統馬に「2億7000万円」の刺客!? 遥かなる凱旋門賞(G1)挑戦へ……話題の良血馬が超豪華対決!

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 29日に阪神競馬場で行われる新馬戦(芝1800m)で、話題の超良血馬ゴータイミング(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎)がいよいよ初陣を迎える。

 父は言わずと知れた日本競馬が世界に誇るディープインパクト。母は2010年の仏オークス馬サラフィナ。他にも牡馬を相手にサンクルー大賞(G1)を制覇、凱旋門賞(G1)で3着するなど世界屈指の名牝だ。

 オーナーは2頭の兄同様キーファーズ。そうなると当然、鞍上は御用達の武豊騎手だ。

「武豊騎手と凱旋門賞へ」を合言葉に毎年、超良血馬を所有しているキーファーズ。今夏には全兄のジェニアルが武豊騎手と共にフランスのメシドール賞(G3)を制覇し、大きな夢に一歩近づいた。なお、今年の凱旋門賞当日に同じパリロンシャン競馬場で行われるフォレ賞(G1)に出走を予定している。

 そんな世界的良血馬だけにゴータイミングの目標も当然、凱旋門賞となる。だが、本馬が兄たち以上の注目を浴びているのは、その名付け親がとんねるずの木梨憲武だからだ。

「武豊騎手と木梨は20年来の友人。この春も『ボクらの時代』(フジテレビ)にプロサッカー選手の遠藤保仁と3人で共演して、大きな話題となりました。

 ゴータイミングの由来はわかりませんが、武豊騎手曰く『個展のテーマが”タイミング”だからかな?』とのこと。木梨は現在各地で『木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-』を開催しており、それが由来である可能性が高そうです。

 肝心の馬の方は、まだ幼い面があるものの1週前追い切りでは栗東の坂路を52.7秒(4ハロン)で駆け上がっており、『臨戦態勢は整っている』という感じですね。坂路で最後に失速しているように、まだ力が付ききっていない面もありますが、これでデビュー戦を飾るようならば話題になりますよ。世界的な良血馬だけに、やはり注目の高さを感じますね」(競馬記者)

 武豊騎手も「この血統だからね。走ってほしい」と期待を寄せれば、松永幹夫調教師からも「オーナーは『ジョッキーの4000勝が、この馬ならいいなぁ』っておっしゃっていました」と景気の良いコメントが飛び出している。

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