真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.29 11:10

武豊JRA通算4000勝「今週決める」宣言!? 前人未到の大記録を”手土産”にフランスへ――凱旋門賞(G1)遠征前の大攻勢!
編集部
2Rのイベリスは、デビュー戦で出遅れながらも強烈な末脚で3着を確保した逸材だが、2戦目となる今回もデビュー戦でタイム差なしの2、3着だったドナウデルタなどに敗れ4着。残念だったが、その後も有力馬が続く。
続く3Rのエイティーンガールや、4Rのアストルムも上位人気が予想される。5Rの新馬戦で騎乗するゴータイミングは、親交深いとんねるずの木梨憲武が名付け親ということもあって「ここで4000勝達成になれば」と陣営も力が入っている。
さらに7Rのメイショウラケーテは、現在5戦連続2着という1番人気が確実な存在。武豊騎手とのコンビでも3戦連続2着となっており、惜敗続きに終止符を打っておきたいところだろう。状況によっては、この辺りで「4000勝達成」という可能性も十分にあり得る。
9Rのジョウランも、デビュー戦を楽に勝ち上がった馬。10Rのメイショウカズヒメも前走初芝でいきなり勝利。共に底が見えていないだけに面白い存在だ。
またメインのシリウスS(G3)は、アウォーディーで勝った2015年に重賞300勝の節目を達成した縁起の良いレース。今年のミキノトランペットも条件戦を強い内容で連勝しており、ハンデの54kgも魅力的。重賞制覇で大記録達成のシーンがあるかもしれない。
また、スプリンターズSが控える30日の中山競馬では、午後の7Rから登場。騎乗馬のスピリットソウルは、前走3着とワンチャンスありそうな馬だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし