真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.07 16:53
JRA京都大賞典(G2)「関係者耳より情報」で荒稼ぎ? サトノダイヤモンドより怖いのはあの馬?
編集部
8日(月)には京都大賞典(G2、芝2400メートル)が開催される。シュヴァルグランとサトノダイヤモンド、2頭のG1馬は素直に信頼できるのか。好配当を提供してくれる伏兵はいるのか。関係者情報を吟味しながらレースを予想する。
「◎」はサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)。一昨年の菊花賞(G1)と有馬記念(G1)を制した馬。ところが昨年の欧州遠征以降まったく結果を出せていない。体調面に不安のある人気馬を本命にするのは勇気が必要だ。しかし、陣営はかなりの手応えを掴んでいる。
「『動きや馬体、そして気性面でも春よりも随分と良くなっているし、巻き返せるデキに持ってこられた。京都の2400メートルはベストに近い条件なので、何とか復活してもらいたい』と、取材した感触は春から一変。強いサトノダイヤモンドが戻ってきた印象です」(競馬関係者)
目標はジャパンC(G1)だが、一度は頂点に立ったチャンピオンホースがこれ以上負けるわけにはいかない。危険な人気馬の場合、連系の馬券が意外とつくことがある。
「○」はアルバート(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)。言わずと知れた3000メートル級のステイヤー。距離が短いという理由で、モレイラ騎手騎乗でも大人気にはならない
「陣営は『先週までは若干重かったのですが、素軽さが出てきて態勢は整いました。少し硬さはありますが、中間の乗り込みは十分です。モレイラ騎手も騎乗して、いい感触を掴んでいます』と、調教助手はマジックマンの手腕に期待しています」(競馬関係者)
モレイラ騎手への期待も大きいが、2016年と2017年のアルゼンチン共和国杯(G2、2500メートル)では2着、4着と好走している。中距離戦の実績も見逃せない。
PICK UP
Ranking
17:30更新- 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
- 【天皇賞・春(G1)予想】「盾男」武豊騎手&サリエラから三連複1点勝負!
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
- 【天皇賞・春(G1)】リピーターはディープボンドではなく「長丁場で大崩れがない」アノ1頭? 単穴は「豊富なスタミナが武器」の堅実派…まさに伏兵といえるベテランも? 超強力“現場ネタ”から紐荒れで狙える伏兵が浮上!?
- 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】
- 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
- 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
- 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
- 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声