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【菊花賞(G1)展望】JRA「2冠へ」エポカドーロVS「逆襲」ブラストワンピース! 大本命不在の3歳ラストバトルはハイレベル混戦

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 モレイラ騎手が騎乗するのがグロンディオーズ(牡3歳、美浦・田村康仁厩舎)。500万下、1000万下特別を連勝してきた4戦3勝の上がり馬。父は昨年の菊花賞馬キセキと同じルーラーシップ、兄は目黒記念(G2)など長目の距離で活躍したムスカテール。距離に不安はない。モレイラ騎手の騎乗振りが楽しみだ。

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 この他では、セントライト記念で3着となり春からの地力強化が窺えるグレイル(牡3歳、栗東・野中賢二厩舎)、古馬相手の新潟1600万特別で2000メートル1:56.6という高速で勝ったグローリーヴェイズ(牡3歳、美浦・尾関知人厩舎)、2000メートル超の500万下特別、1000万特別を連勝しているゴドルフィンの秘密兵器アフリカンゴールド(牡3歳、栗東・西園正都厩舎)にも警戒したい。

 皐月賞馬が2冠目を奪取するのか、他の馬が最後の1冠を手にするのか。注目の菊花賞は10月21日、京都競馬場で15時40分の発走予定だ。

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