GJ > 競馬ニュース > シルヴェリオ「超大器」のウワサ
NEW

JRA「ガラスの一族」2歳新馬シルヴェリオに「超大器」のウワサ……絶好調ハーツクライ産駒の”真打ち”が間もなく登場!

【この記事のキーワード】, , ,
JRA「ガラスの一族」2歳新馬シルヴェリオに「超大器」のウワサ......絶好調ハーツクライ産駒の真打ちが間もなく登場!の画像1

 9日、東京競馬場で行われた新馬戦(芝1800m)は、1番人気のワーケアが快勝。一昨年のセレクトセールにおいて1億1500万円で落札されたハーツクライ産駒が、単勝1.9倍の人気に応えた。

 また、先週の新馬戦でレイデオロの弟として注目されたアブソルティスモを破った、サリオスもまたハーツクライ産駒。

 今年のクラシックこそ日本ダービー(G1)のロジャーバローズ、オークス(G1)のラヴズオンリーユーなどディープインパクト産駒が存在感を示したが「来年のクラシック」に向け、早くもハーツクライ産駒が抜群の船出を見せている。

 そんな”絶好調軍団”の真打ちと早くからウワサされているのが、シルヴェリオ(牡2歳、栗東・池添学厩舎)だ。

「これまで乗った馬の中で、一番といえるレベル」

 かつて世界No.1に評価されたジャスタウェイや、エピファネイアといった歴史的名馬の主戦を務めた福永祐一騎手から「歴代No.1評価」を受けながらも、度重なる故障によって「未完の大器」に終わってしまったシルバーステート。

 昨年のダービー馬ワグネリアンとデビュー戦でハナ差の接戦を演じ、次走の未勝利戦を圧勝しながらも故障でクラシックを棒に振ってしまったヘンリーバローズ……。

 シルヴェリオの「母シルヴァースカヤ」の産駒は類稀なる素質を秘めながら、いつも脚元に問題を抱え、故障に苦しんできた。競馬界を代表するガラスの一族……無事でさえいれば、一体どれだけの成績を残したのかは、競馬ファンの間でも語り草になっている。

 しかし、末弟のシルヴェリオは一族の悲願といえるクラシック参戦を、十分に叶えられるだけの資質を感じさせているという。

JRA「ガラスの一族」2歳新馬シルヴェリオに「超大器」のウワサ……絶好調ハーツクライ産駒の”真打ち”が間もなく登場!のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. JRA北村友一騎手「しがらき巡礼」で小倉リーディング!? “モレイラ旋風”吹き荒れる中、秋競馬は「中堅騎手」が高配当の使者になる?
  7. JRA「強制卒業」させられたリーディング下位騎手のフリー化が続々、内輪揉めや騎乗馬の確保を心配する声も…「誰も得をしなかった」介入とは
  8. JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 「2戦無敗」G1挑戦も川田将雅にスイッチ…ジャスティンパレス、ママコチャと有力馬の「降板」相次ぐ若手騎手に同情の声