GJ > 競馬ニュース > 京都記念「確信の2点」
NEW

JRA京都記念(G2)クロノジェネシスは完全無視!有力「現場ネタ」から確信の「2点」勝負!!

【この記事のキーワード】, ,

 今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、16日に開催される京都記念(G2)だ。伝統の古馬重賞を、入手した渾身の「現場情報」で完全攻略したいと思う。

 人気を集めそうなのは、昨年の牝馬クラシック戦線で上位争いを演じたクロノジェネシス。2走前の秋華賞では、完勝といえる内容でG1初制覇を果たした。続くエリザベス女王杯は馬券圏内を逃したが、直線で力強い伸び脚を見せ5着を確保している。

 実力は上位だとは思うが「この距離に不安はある」「リラックスして走れていない感じも……」といったネガティブな内部情報が目立つ。ココは思い切って「切り」と決断した。ネタの“質”が高い3頭を優先し的中を狙いたい。

 本命「◎」に選んだのは、G1レースで3連続2着と好走しているカレンブーケドール(牝4、美浦・国枝栄厩舎)だ。

JRA京都記念(G2)クロノジェネシスは完全無視!有力「現場ネタ」から確信の「2点」勝負!!の画像1

 G1タイトルは獲得できていないが、オークス・秋華賞・ジャパンCでの2着という結果は高い能力を持っている証だ。特に前走のジャパンCは、古馬一線級相手に互角の戦いを披露。3着ワグネリアンに1馬身以上の差を付けるなど、高く評価できる内容だった。

 休み明けとなるが稽古の動きは上々。「デキは確実に良化している」と陣営も仕上がりに納得の表情を浮かべている。週末は雨予報となっているが「ジャパンCも力の求められる重馬場だった。全く問題ないよ」と強気な姿勢を崩さない。ココは初重賞制覇の大チャンス。問答無用の頭で決まりだ。

 〇には昨年の京都記念2着馬ステイフーリッシュ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)を指名した。

JRA京都記念(G2)クロノジェネシスは完全無視!有力「現場ネタ」から確信の「2点」勝負!!の画像2

 3歳時には、今回と同じ舞台の京都新聞杯で重賞初制覇を達成。昨年の京都記念も敗れてはいるが、勝ち馬とはクビ差の2着とコース適性の高さは非常に魅力的だ。

 前走のAJCCは積極的な先行策で2着と好走。ブラストワンピースの前に敗れたが、後続には1馬身以上の差を付けている。G2レースであれば、勝ち負けは十分に可能だ。

「気性面が安定。輸送にも不安はない」と、陣営は愛馬の成長に確かな手応えを掴んでいる様子。今回の好走も確信しているようだ。「相性が良い舞台だし、道悪も心配ない」と勝負気配の高いココは無視できない。

JRA京都記念(G2)クロノジェネシスは完全無視!有力「現場ネタ」から確信の「2点」勝負!!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャスティンミラノを大幅に上回った「期待の良血」がG1に向けて出陣! C.ルメールに替わる新パートナーは「初制覇」のチャンス到来?
  2. 「ルメールショック」が木村哲也厩舎に直撃?桜花賞に続き皐月賞も人気馬が凡走…主戦騎手不在で「13連敗」の急ブレーキ
  3. 【フローラS】「批判覚悟の出走」が1000万馬券の大波乱を演出!除外された武豊の超良血は幻のG1馬に…「東京マスター」菅原明良と挑む渾身の権利獲り
  4. 【NHKマイルC】川田将雅ジャンタルマンタル参戦で浮上した「鞍上問題」…陣営と繋がり強い「三冠騎手」が有力候補? その背中に跨るのは
  5. セリフォス、ナミュールも不安?2024年マイル戦線は異常事態!マイラーズCは“安田記念を見切った格下馬”の激走に要注意!
  6. JRA横山典弘「再登板」もファンの胸中は複雑!?ソダシでも主戦騎手が降板の過去…「騎乗批判疑惑」で物議醸したコンビが復活
  7. コスモキュランダ次走ダービーも「鞍上未定」の怪…J.モレイラ続投が決まらない理由に「身元引受調教師」の影響も?
  8. JRA「隠れ最強馬」が待ちに待った戦列復帰…ジャスティンミラノに引け取らない実力、令和の「マツクニローテ」再現あるか?
  9. タガノエルピーダ×M.デムーロ「新タッグ」でオークスヘ!「タイトルを獲得したいものと夢見ております」悲願の初G1制覇目指す名オーナーの希望となれるか
  10. 【福島牝馬S(G3)展望】今年「50戦0勝」騎手が本命馬に騎乗!? リバティアイランドに迫った実力を示せるか